息子の学校が夏休みに入ってすぐ(6月最後の週)、
Province Town に出かけた。
Province Town は、Cape Cod岬の突端の街。
春に行ったHyannisから、車で1時間ほどの所にある。
今回は夏(オンシーズン)ということもあって、Cape Cod中がにぎわっていた。
国道沿いには、シーフードレストランやスイミング、キャンプ用品店が店開きしていて、ホテルはどこも満室に近い状態。
道路も混んでいる。
私たちが宿泊した
Province Town は、岬に点在する街々の中でも、ちょっと変わっている。
そこには、3つの文化が存在している。
ポルトガル文化(ポルトガル人が初めて入植した土地らしい)、
犬文化(犬をモチーフにした小物屋やペットショップが多く、あちこちにに犬の水飲み場が設けられている。ペット連れで宿泊できるホテルも多い)、そして
ゲイ文化。
この、ゲイ文化が、私には特に興味深かった。
なので、今回ど〜しても、この街に滞在してみたかった。
今年、ニューヨーク州は、ゲイの結婚を法律的に認める決定をした。
このニュースはかなり衝撃的で、議決日の前後は、ひっきりなしにそのニュースが報道されていた。
実際、私たち家族の周囲にも、ゲイのカップルがいる。
息子のガールフレンドの両親は、二人とも女性。
一方が精子提供を受けて出産し、彼女たちは3人の子供を設けている。
養子をもらうゲイカップルもいるが、息子のガールフレンドのお宅のように、どちらかの人工授精により子供を授かるカップルも珍しくない。
Province Town の街では、そんな家族連れや年取った老カップル、若い恋人同士が、本当に楽しそうに過ごしている。
アメリカにはゲイ・マリッジが法的に認められている州も多くあるとはいえ、未だに肩身の狭い思いをしているだろう彼らが、人の目をはばかることなく休暇を楽しんでいる姿を見ると、ちょっと感動する。
少なくとも、
Province Town には、ゲイ差別は全くない。
プールサイドや街中、レストランでも普通にキスしてハグしている。
もちろん、
Province Town は、それだけの街ではなく、ホエールウォッチングや、ショッピング、レストランも充実していて、夏の間はダウンタウンや空港、ビーチを巡るバスもあるので、街はずれのホテルに泊まっても、ひょいと食事に出かられたりするので便利。

素敵なアメリカ文化に・・・


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