2008/7/24
いつだったかオバァに、「本土では7月13日が
盆の迎え火で15日が送り火だよ」と話したことが
ある。なんでも自分が正しいと思っている
オバァのことだからさぞかし驚くと思った
けれど、「フゥ〜ン、そうか!」だけだった。
沖縄では旧盆で、どこの家でも先祖様をお迎え
する大イベントだ。
「内地では新暦でやるんだなぁ、お前は
どっちに帰るべきか?」どっちに帰るって・・・・?
ボクまだ生きてるし・・・・
もちろん、オバァのほうが先になるわけだけど、
今から考えておいたほうがいいのかな?
「お前の墓はどこか?」と聞かれた。
よけいな事を言ってしまったもんだ。
「墓はないよ!墓地墓地(ボチボチ)考えている
けどさ。墓がないなんて墓(ハカ)ないもんさ」
バックミラーをのぞいてオバァの顔を見ても、
眉毛ひとつ動かさず普通の顔で
聞いている。(オバァ、ここは笑うところやで)
死んだらそれまで!と思っていたけれど、沖縄で
何回もお盆を経験するうちにやはり帰ってくる
ものなのかなぁ〜と感じている。
そうなると、新暦か旧暦か深刻な問題となってくる。
本土へ帰るつもりはないし、かと言って私は
本土出身だし、あっちの世界へ行ったなら
年に一度はこっちの世界に戻りたい。
「オバァよ、墓もないボクは旧暦か新暦か?
どっちかね」と聞くと
「迎えてくれる人がわかるさぁ」と言う答えでした。
その頃、迎えるような風習が残っているのかなぁ〜

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