今回は毎度おなじみ「みなべ」へ日帰りで潜ってきました。

のとおり根のトップはニゴってましたが、深場の水はキレイでした。
セミドライで潜られてる方も増えてきました、これからどんどん水温UPしますよ〜。
07.04.15
場所・・・みなべ ミサチ&ショウガセ
コンディション・・・まぁまぁ晴れ、凪ぎ
温度・・・気温19 水面19 水底18
透明度・・・浅場8m、深場15m
固定・・・ベニカエルアンコウ、オオカワリギンチャク、コブダイ、アラ、キイロイボウミウシ、キイボキヌハダウミウシ、ミカドウミウシ、クダゴンベ、etc

エントリー前に「
マンボウがいた」との情報アリ、カメラに収められるか期待して入りましたが発見できず
チッ!
ショウガセの絶壁を下るとキレイなもんです。
オオカワリを見て、クダゴンベを見に少し上昇(私は照明役)、さらに深度を上げてベニカエルアンコウへ
ベニカエルアンコウ
わりとしっかり撮影できたので大きめの画像です、クリックで大きく表示します。海中では気づきませんでしたが、目がきれいなブルー

です。
「○○カエルアンコウ」以前は「イザリウオ」でしたが「イザリ」が差別用語なので今年から呼称が変わりました(私は「漁り火」が由来と思ってました)。んが、「○○カエルアンコウ」
長い!言いにくい!というわけでサービスのホワイトボードには既に略称「カエアン」と書いてあったので私もこれを押していきたいと思います、皆さんもどうでしょう?
さて、次ぎのポイントはミサチです。前回、横穴の暗闇で色々見ることができたのでMさんを誘って暗闇中、被写体探し・・・
「
ア、アレ〜?
」イシモチとハタンポしかいません

しかも抜けようとした出口にシロガヤがウジャウジャ咲いていて指とホッペが
チクチク
イテテ!。
もうぅえぇわ!
お二人を止めて途中にある上穴から出てもらいました、誘った手前何も見せれなかったのが残念。
ウミウシ探しを続行しなかなかの大物を発見
ミカドウミウシ
キレイな色で14cmくらいでしょうか?少々自慢ぎみにオオノ師匠に「ホレホレ、大物!」と見せたら「私向こうでもっとデカイのみつけた」だって〜

弟子の顔を立ててくれてもいいのに〜。ま、
見に行ってあげると、これがマジでかいッス

、25cmはありますね
それがコレです。
負け惜しみじゃないですけど〜ボクの見つけた方がキレイだと思うし〜ここまでデカイとなんかキモイ〜?
真面目な話し、身体のヒレ部分を使って遊泳するウミウシで
60cm(!)まで成長する個体もいるとか。以前オオノさんが40cmくらいのがバッサバッサ泳いでたのを見たらしいッス。
キイボキヌハダウミウシ
ミカドの近くにいました、今回の収穫中一番キレイでしたね〜食べたら
甘そうですね〜

もちろん食べた事ありませんが

。

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