今日は明石市議会ウォッチング「1日市議会議員トライやる!」とのことで、市内の小学生が15名議会へやってきてくれました。
これは今年で2回目の試みで、NPOの団体「この指とまれ」の主催で行われているものです。
最初の顔合わせ(議員と子供たち)では子供たちは緊張気味の面持ちでしたが、慣れていくうちに普段の元気な子供たちへと変身。
まずは、議場や議長室、委員会室などの議会の各所をウォークラリーです。
私とペアーを組んだ中崎小学校の山戸君・松谷君です。
最初はおとなしい子だと思いきや、さにあらん。
徐々に本性を表して明るく元気な2人でした。
明石ケーブルテレビの取材を受ける2人です。
ウォークラリーの後はそれぞれの疑問を各担当の課に出向いての聞き取りです。
この2人は恐れ多くも副市長に面談したいとのことで・・・
何を聞くのかと思いきや、「副市長さんの給料はいくらですか?」だと。
感想は?と聞くと。
「給料はたくさんもらってるなと思ったが、土日もなしで行事とかに忙しく働いているそうでたいへんだなぁと思った」とのことでした。
最後には本会議をする議場にて1日の成果の発表でした。
子供目線での鋭い指摘・・・
「もっと子供たちのために、思いっきり勉強したり遊んだりできるようにお金を使ってほしいです」とのことでした。
彼らにとっては(参加された子供たちみんな)、貴重な夏休みの体験になったことでしょう。
この中から1人でも「将来の市会議員さんが誕生!」とでもなればすごいですよね。

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