驚きのニュースが飛び込んできました。
明石市の姉妹都市であるアメリカのバレホ市が破産申請をしたとか・・・
高水準の人件費が財政を圧迫したほか、巷で話題のサブプライムローン問題が直撃した模様です。
市内では住宅差し押さえが相次ぎ、不動産相場の低迷で関連税収が激減。
また、市内にあった小売最大手のウォルマート・ストアーの閉店も大きく響き、9月から始まる新年度予算に約17億円の歳入不足が予想されていたそうです。
折しも今年はバレホ市との姉妹提携の40周年にあたります。
明石市でもその記念の交流事業をいろいろと企画していたところです。
8月にはバレホ市から高校生の訪問団を受け入れ、明石球場で明石の高校生との野球の親善試合が計画されています。
また、秋には明石市からバレホ市への訪問団が現地を訪れる予定です。
いったいどうなってしまうんでしょうか・・・
サブプライムローン(低所得者向け高金利型住宅ローン)がこんな形で自治体にまで影響を(被害を)与えるなんて思いもしなかったのが正直なところです。
まだ正確な状況が把握できていないのでよくわかりませんが、大変心配です。

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