何かブログの更新が久方ぶりになってしまって申し訳ありません。
実は私のパソコンがウイルスとやらにやられてしまいまして、何とか復旧したのもつかの間、今度はわけがわからずぶっ壊れてしまいました。
新年の行事や新年度の予算の折衝やらそんなこんなでバタバタする中、パソコン素人の私ですのでやっと通常に戻れました。(ホッ!)
しかしながら、最近の新聞の明石版には日替わりで、明石市の新年度の事業が報道されてますよね。
あれを御覧になった市民の方々からすぐに、「あの新聞に載ってた件ほんまなん?」とか、「あんなことわかってたんやったら教えてくれんと!」とか・・・
よく言われています。
明石市バスの撤退、JR新駅の件(明石〜西明石のみならず大久保〜魚住のことが)、ほかいろんな新年度の施策が報道されています。
実際のところ、これらの施策は新年度の予算によるもので、新年度の予算が市議会で承認されないと実施されないものなんです。
つまり市議会での承認が前提となるものなんです。
それゆえに、いまだ承認されていないものをあたかも実施されるかのようなことは、私としては広報できないと思っています。
特に「新聞紙」というメディアに載ってしまうと、市民はあたかもそれが実際になされるものだと思ってしまうでしょう。
まるで予算案に対して市議会が絶対に承認するかのようなものです。
(そんなことはありませんよ、是々非々ですから)
これからの3月議会で新年度の予算が慎重審議される予定です。
そこでの審議を経て決定されていくというのが実際です。
いまだ決定されていない(決定されるであろうと思われるにしても)ことを、広報したり、しゃべったりというのは、慎むべきことではないかなと感じる最近です。

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