2006/12/30
O師匠、金やん、テラ君(元G/E君)、私の4人で兵庫県明石にカレイ釣りに行きました。
金やんは超久々(6ヶ月ぶり)の釣り。昨日、日本海に仕立て船を予約していたのですが、大シケのため断念、急遽本日の参戦を表明されました。
京都を朝7時に出発。現地8時過ぎ到着。高速がそんなに込んでいなかったので、予定より早く着きました。
エサの“まむし”を購入し、いざ出陣!
(へびではありません。大きな“みみず”みたいな生きエサ。ここのカレイ釣りは、これに限るとのこと)
釣り場は瀬戸内海から少し入った港湾の、マリーナ桟橋の突堤。さすがに年末なので出船も少ない。
さっそく仕掛けを作り投入。次の竿を取り出し2本目も投入。あとは釣れるのを待つのみ。 う〜ん? ウンともスンとも言わない。
仕掛けを上げてみても、エサはついたまま変化なし。
その間、メゴチが一匹、アメフラシ、ヒトデが釣れる。
なん〜じゃこりゃ?
しかし、寒い、とにかく寒い。テラ君にホカロンをもらうも寒い。
金やんがカセットコンロを持ってきており、インスタントコーヒーを作ってくれた。
こんな寒い中で飲む、あったかいコーヒーの、なんとおいしいこと!
気を取り直し、頑張るも変化なし。
そんな時事件は起こった!
小型プレジャーボートが、我々が釣っている2〜3メートル先を、左から右に猛スピードで走り抜けたのだ。
私の竿が倒れ、リールが音をたて糸が出て行く。あわててハサミで糸を切る。もう一本の竿も仕掛けを切られていた。オーマイゴッド!最悪の事態発生だ。
寒い中、頑張っていたやる気も、うせてしまった。
ところが、事態はもっとひどい状況だったのだ。
隣の突堤で釣っていたO師匠はなんと、竿2本、リールごともって行かれたというのだ。こんな無法な所業があっていいものだろうか!
仕掛けを作り直し投入するがその後も変化なく、寒いだけで時は過ぎる。進展期待できないので、午後2時やむなく撤収することとした。
せっかく楽しみに行った今年最後の釣りであったが、残念ながら後味の悪い結果となりました。いつも良い時ばっかりではないということかな。
しかし、寒い中飲んだあったかいコーヒー、同じく昼飯のあったかいカップヌードルの美味しかったことは、忘れられない良い思い出となりました。
冬の釣りには、あったかいものがうれしい。
以上報告おわり!
【天気はいいのだが。 あたりを待つテラ君】

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投稿者:gold eginger
ボーっと海を眺めているとやっぱり爽快!
でも、冬の海はやっぱさぶ〜い(*l*)
来年もみなさま、よろしくお願いしますー☆