2005/5/31
言わずもがなのベストセラー。
確か10年くらい前に出版されてたはず。
その間、欲しいなあ、でもねー、今日はねー、と何回か手にとっては棚に戻すという、買うタイミングを逃していた本。
大丸に栗原はるみプロデュースの喫茶店「ゆとりの空間」が出来て、そこで食事をしたりしてるうちに、だんだん「買う」というモチベーションが高まってきて、「ごちそうさまがききたくて」「もう一度、ごちそうさまがききたくて」の両方欲しいけど、とりあえず「もう一度〜」の方を買いました。
こういった「欲しいんだけれど、今、買う気持ちになってない」または「欲しいんだけれど、こっちの本を買うからまた今度」「今日こそ買うと思って行ったら、在庫がなかった」というような、モチベーションとタイミングがミスマッチしているという本はまだまだある。
今のところ、このむずがゆいモチベーション第2位の本は、「ロッタちゃんのハンドメイドのある暮らし」
先週は、ロッタ本にするか栗原本にするか迷ってた。
決め手は、冷蔵庫内に残ってた茄子とひき肉。
ちょうど、”茄子のドライカレー”というレシピを作るのにぴったりだったので、「もう一度〜」を買うことにした。まさに、タイミングというか、単なる選ぶ決め手に欠けた自分に言い聞かせるようなネタがあったというか。
最近は、本棚の収納が追いつかなくて、こういった「欲しいんだけど…」な本が倍増してる。
とはいえ、欲望に多少のブレーキは必要ですからね。
いや、逆にそのブレーキが欲望を増長させてるのかも…

0
2005/5/29
むかーし、単一油脂100%石けん実験やってから、最後の最後まで残ってた綿実油を、やっと使い切ることが出来ました。
というか、無理矢理使い切ったというか。
何で綿実油だけ残ってたかというと、あの時作った100%石けんの中でもピカイチの酸化の早さで、グレープシード油よりも悪い石けんになっていたからで。
酸化した挙句、湿気を吸ったのか?べちゃべちゃになっちゃって。二度とこれで石けん作るもんかと思ってたんだけど、賞味期限も切れちゃったから、食べたくもない。
(ちなみにグレープシード油は、さっさと食べた。食べる分には健康に良さそうなオイルなんだから、油にとっても石けんになるよりも本望でしょう)
ああもう、どーしよーーーと思ってところに、たおさんの久しぶりのトピックが、CP廃油リキッドソープ。リキッドならお風呂掃除用にいいんじゃないとばかりに、久しぶりにリキッドソープを作ることにしました。
あのトピック見る限りでも、手抜きしても出来るんだし。
そんな軽い気持ちで作って、トレース出たら適当なタッパーに入れ替えて、発泡スチロール箱に入れる。ちょっと温度が低いから温度調整のペットボトル湯たんぽも入れて。
6時間後、見事に分離。
そろそろ100バッチになろうとするというのに、初めて分離しちゃいました。
ここで慌てず騒がず、すかさずホットプロセスに移行。
これもたおさんの昔のトピックより、レイジーリキッドソープにする。
直火でやるレイジーリキッドも初めてじゃないけれど、気を抜かず気をつけつつやってた筈が、大惨事が起きた。
それは、「泡が出始めたら火から下ろして、攪拌し続ける」という部分。
泡が出始めたので、火を止めた。
攪拌し続けたのだけど、落ち着いてきたから、手を止めた。
そして、一瞬目を離した隙に、
ぼこっ
いきなり鍋の下から沸騰して噴出して、アルカリのオイルミックスがレンジに飛び散った。
慌ててとりあえず蓋をかぶせたよ。
そしたら、もう一回、ぼこっ、と言った(蓋のおかげで飛び散らずに済んだけれど)。
原因は、うちのレンジが電熱式だからなのでした。
オール電化なのだけれど、新築のくせに、IHじゃないぐるぐる渦巻き式の電熱レンジ。
ガスに比べると、なかなか熱くならないのに、冷めるのが非常〜に遅い。このタイミングを読みつつ、せっかく発生させた熱が無駄にならないよう調理しなくちゃならないんだけれど、これを使いこなすのが、なかなか難しい。
今回、突然沸騰してしまったのも、これが原因。
火を止めてから、かなり時間があったにも関わらず、こちらが思ったよりも熱かったようだ。
しかも、泡だらけになったから大丈夫と思ってたアルカリのオイルミックスがまだ分離していたのも要因。
泡の下は、ただのアルカリ溶液で…
うわっ。危険。
結局、もう一度加熱しなくちゃならなくなった。
今度は当然、湯煎でやる。
それにしても、普通のホットプロセスの石けんになるまで時間がかかったので、途中まで「もしかして、初めての失敗?今更?」と、どきどきしながらかき混ぜてました。
やっと、覚えのある栗きんとんの手ごたえになってくれて、ほっとしました。
でも、なかなかお湯に溶けてくれなくて。
一晩たっても、ちょっと砂糖を加えても、なかなか溶けない。
前回、リキッドソープ作ったのは3年以上は前だっけ。
なんであまり作らないのか、その理由を思い出しました。
この、水に溶かすという手順が嫌いだったからでした。
そんな苦労のリキッドソープで、早速お風呂を洗いつつ、せっかく作るんだったら、中村純子さんの15分で作れるアルコール添加方式で試せばよかったーと、後悔。
ということで、この苦労を忘れた頃に、もう1回くらいは作るでしょう。水酸化カリウムもまだ残ってるし。
そしてこれを最後に、一生、綿実油で石けんを作ることはないことでしょう、きっと。
あるとしたら食品用にもらったりして、廃油石けんとして作ることくらいかな。

0
2005/5/29
土曜、洗濯機回すこと3回。
日曜、洗濯機回すこと4回。
家一斉に隅から隅までの掃除機かけ。
レンジ周りの徹底掃除。
加湿器2台をしまいこむための洗浄。
ミニ水槽の掃除。
園芸関連の鉢換え、剪定、種蒔き。
(園芸のカテゴリをせっかく作ったのに、なかなか書けない…)
やっと2人とも余裕が出たので、今週の土日はスペシャル家事三昧デイズでした。
特に今日は、1日中ずっと家事のみ。
なんとか終わったのは夕方17:00。
なんかこのままじゃ、せっかくの休日なのにと、軽く日和山灯台までドライブして、夕焼け&水族館のトドを遠目に眺めて来ました。

0
2005/5/28
コーノ式の名門ドリッパーが気になって仕方ないのに、踏み切れない理由は、せっかく買っても消耗品となるペーパーフィルターが買えるところが市内にないと意味がないからで。
東急ハンズに売ってるのは知ってるんだけど、日用消耗品なのでハンズだけというのはちょっと困る。
今日、市内で美味しい珈琲豆を売っている私のお気に入りのお店2軒のうち、久しぶりに行った方にコーノ式名門ドリッパーのペーパーフィルターを売っているのを発見。
これで、先日「何年越しの念願になるんだろうか」と書いたけれど、もしかしたら今年中に叶う念願になるかもしれない。
それにしても、コーノ式が気になり始めたのは、今年の2月だから…うわ、お気に入りと言いつつ半年以上行ってなかったのか、あの店に。

0
2005/5/26
私が美味しい珈琲を淹れるためにしてること。
1.良い豆を売っている珈琲屋さんで、100gずつ豆を買うこと。
珈琲豆は生鮮食品だから、鮮度が命。
だから出来るだけ最低単位の100gしか、買わないようにする。
現在は、以前よりもちょっとは街に住んでるから、こまめに買いに行くことが出来るし。
なによりも、新鮮な豆で淹れた時のあのふわーっと盛り上がるところが楽しくてねえ。
2.珈琲を淹れる分だけ、豆を挽く。
鮮度を保つという意味でもあるけれど、豆を挽いているときの香ばしい匂いが好き。
とまあ、せいぜいこの程度だったんですが。
先日、貯まったポイントで5年くらいの念願の月兎スリムポットを手に入れたので、さらに最近、いろんな道具も気になり始めてます(笑)
今はコーノ式ドリッパー>何年越しの念願になるんだろうか?
追記・めちゃくちゃ逃避行動中。月曜に休んだ仕事のツケが貯まってるのです。
ふう、珈琲が美味しいなあ…

0
2005/5/23
「最終兵器彼女」実写版の映画の撮影が地元で行われています。
そして今日、「爆撃で逃げ惑う人々役」100名募集のエキストラに参加してきました>仕事は有休取りました。有休取った理由は職場にナイショ(笑)。
朝7時に集合、朝ご飯に配給されたおにぎりを食べて待機する。この待機が、雨のせいで随分と長い。
やっと雨が止んできて、ついに開始です。
爆撃で逃げ惑う人々なので、何回も走ります。
何と言っても命がかかってます。
真剣に走らなくちゃならないのです。
まずは全体的に一斉に走る。
後ろから爆撃機がやってくるので、後ろを振りかえりながら、ひたすら走る。
次に細かい描写になって、逃げ惑う人々とともに役者さん(あけみ役・女優の女の子の名前が分からない)が逃げ惑う人々と逃げながらもぶつかって転ぶシーン。転んだ役者さんにフォーカス当ててるシーン。
ここらへんも背景として、同じエキストラの配置で、何度も走る。
最後は、主人公が逃げ惑う人々の流れを掻き分けて、転んだ役者さんを助けに走るシーン。主役の窪塚・弟と何回もぶつかりそうになりました(私だけでなくエキストラの人々殆どが。実際ぶつかった人も多い)。
やっと夕方6時半、終了。
立って待機してる時間が長く、なによりも5月とは思えない寒さのため、凄く疲れた〜。
映画公開は来年冬の予定だそうです。
どんな感じになっているのでしょうか?
そして、私はどれくらい写っているのでしょうか。
>絶対自分しかわからないと思う(笑)

0
2005/5/22
別名・キトピロ、アイヌネギとも呼ばれるこの山菜をもらいました。
さっそく餃子を作ることにする。
勿論、張り切って皮から作るよ〜。
ラー油が切れてしまっていたので、ラー油も自家製で作っちゃえ。
>凄くスローフードしてますねえ(笑)
フードプロセッサーがあるので、皮と餡はすぐ出来る。
(便利だ〜)
問題は1個1個包むところ。
皮を均等に丸く伸ばして、そして餡を包む。
こればかりは、自分の手でやるしかない。
労力をかけただけあって、出来上がりの味はめちゃくちゃ美味しい。
とはいえ、1年に1度くらいしか作る気になりません。
だから、ギョウジャニンニクが手に入るこの時期だけの限定品なのです。

0
1 2 3 4 | 《前のページ |
次のページ》