2005/9/30
2バッチ分で、2レイヤーものを作るために連続作成。
生地Aは、オリーブ50%、ココ・パーム各20%、ひまし10%
生地Bは、マカダミア50%、ココ・パーム各20%、ひまし10%
No.098 豊饒十勝
ま、名前でバレバレかもしれません。柳月のお菓子です。
これ見たとき、思いっきり「これ、作りたい!」と思っちゃったんで。
小豆と抹茶だし。
EOは、ベンゾイン、サンダルウッド、タンジェリン。
懐かしい系甘みをイメージしてみました。
(グリーンティEOは似合わない気がして)
No.099 T5
最近は「竹炭を使った石鹸でありさえすれば良い」というこだわりしかなくなってしまいました。飽きるの早い?。
だって肝心のユーザー(=親)がそういう態度なんだもん。
ということで、生地AとBでナナメレイヤーで組み合わせ。
ナナメレイヤー台(というほどのものじゃないけど)を作ってみたので、それもテスト。
やっぱり安定させる台があると、安心感があるねえ。

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2005/9/29
実家から栗と米が送られてきた。
米はともかく、2kg以上ある栗。自家栽培の栗なので、虫食いやらカビやらのハズレも多い栗。
ついに今年は意を決して、栗の皮剥きしか用途がないのに2500円もするという、
栗剥き専用ハサミを購入することにした。
市内のホームセンター、スーパーなど探し回ること4軒目で発見。
商品名が「くりくり太郎」だったか、「くりくり小僧」だったか、
うろ覚えなのが悪かったのか。
やっとのことで、正解・商品名「くりくり坊主U」を購入しました。
ってUって何!?
マツケンサンバを連想するじゃないか(笑)
これは本当〜〜〜に便利!
これがないと、本気で一晩中栗と格闘していたよ。ハズレ率25%だというのに。
それがこんなにスイスイと。
あっという間に栗ご飯も完成。
1年に1回しか活躍しないであろう、このくりくり坊主・U。
しかし、買って損はないと断言できる代物であります。

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2005/9/28
余ってた最後の夏季休暇をレディースデーに持ってきて、映画三昧しました。
と言っても、2本が精一杯だよね。
まず午前中。
一部でウワサの「チャーリーとチョコレート工場」。
ジョニー・デップ本人の顔そのものの印象があまりないのは、
強烈な役柄ばかりだからなんだろうなあ。
ジャック船長と同一人物のお顔とは思えない。
ちゅぐさん言うとおりのTMRの西川くん+マイケル・ジャクソンという感じ。
そう思うと、チョコレート工場そのものがネバーランドに見えてきて。
マイケルにも、チャーリーのような家族の暖かさについて教えてくれる人が
いたらもうちょっと違う人生があったのかも、ってちと映画の本編と離れた思いをはせてしまったり。
ディズニーのアトラクションに、あのチョコレート工場があったら楽しいだろうなあ。
というか、アトラクションとして上手く成立すると思うんだけど。
って、これも脱線的感想。
見終えたらちょうどお昼。
すごーく久しぶりに「麻ほろ」へ。
これは一人で映画見るときのいつものパターン。
ここは、「あっさり」「こってり」という2種類のスープ系統からそれぞれ塩・醤油・味噌を選ぶんだけれど、
いつの間にか「まったり」という新系統が出来ていた。
で、「まったり塩」を食す。
そして午後。次の映画は「NANA」。
原作読んだことないんだけど、映画評はおおむね好評だし、地元でロケあったし。
で、感想。
割と悪くはないんだけれど、映画館で見なくても同じ感想かな。
TVで見るとイマイチな映画も、スクリーンで見れば傑作に見えたりすることもあるでしょ。
ああいうのとは違って、映画でもTVでも、同じかなと。ヒューマンドラマ系だもんね。
でも、映画が漫画を超えることはなかなか滅多にないので、原作読みたくなってきました。
やっぱり大人気漫画が原作だと、どうしても映画vs原作比較したくなっちゃう。
今回、地元ロケのシーンがいちいち場所が分かるってのは、ちょっと残念。
あー、あれをこう使ったのかーとか、今年の冬は本当に雪が多かったんだなあとか、そんな現実に戻るような感想持ったり(笑)
というわけで、現在私の頭の中は、ウィリウォンカと中島美嘉がぐるぐるしております。

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2005/9/25
私の内なる憧れの料理、それは。
「牛の丸焼き」
何故そんなに憧れるのか分からないけれど、究極の野外料理じゃない?
ギャートルズ的だけど、太古の昔からのDNAに刷り込まれているような気もするし。
でも、そんなものは現実に有り得ないと思っていた。
いたのだけれど。
2年前、紋別の流氷祭りに行ったときに、丸1頭ではないものの牛の半頭焼きというイベントのひとつがあって。
ちょうど、着火したところだったので焼きあがり時間を聞いたら、
「夜6時頃だなあ」
と言われ、残念ながら断念したことがありました。
現実に「牛の丸焼き」をやってることが分かったら、他でもやっていなかどうか調べたところ、十勝ワイン祭り(池田のワイン城)でやってることが判明。年に一度秋に行われるそうだ。
でも、十勝は遠い…。そして参加料金だか食事代だかが結構な値段がするらしい。
でもいつか、機会があったら絶対に!と思ってるところに、
「キロロ秋の味楽フェア」という新聞広告。この3連休中開催されるらしい。
そしてそこには。
「十勝牛の仔牛の丸焼き」
という文字が。
行く。絶対に行く!
で、お昼ご飯を味楽フェアで食べることにして行ったのでした。
そもそも私は、わくわくするようにイメージをぐんぐん膨らます傾向があるので、これが良い方向に作用することも多々あるのだけれど、
今回の牛の丸焼きには、必要以上にイメージを膨らませすぎたようです。
仔牛の丸焼き一皿500円。
…これだけ?
…これだけなの!?
いやまあ、確かに美味しい肉でした。
だけど、完全に焼き上がってたし(やっぱり焼いている最中から待つことも味覚にプラスに働くよね。BBQのように)、思ったより量は少ないし、なんていうかワイルドさに欠けているし。
私の憧れの「牛の丸焼き」はこんなのじゃない!
山中牧場でソフトクリーム食べても、気分は晴れず。
やっぱり行くべきか、十勝ワイン祭りまたは紋別流氷祭り。
遠いなー…
せめて豚の丸焼きでもいいなあと、ちょっと憧れをディスカウントしてみたりして。

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2005/9/24
翌朝、しっかり朝風呂に入った後、宿を出発する。
まずは帯広に行ったら必ず食べずにはいられない、六花亭本店のさくさくパイ。これを食べつつ、珈琲(無料)を飲む。
珈琲飲みながら、六花亭の生ケーキのショーケースを見ていると、
本店と釧路店限定のLeフロマージュというロールケーキを発見。
今買っても帰宅するのはおそらく夜中。
大丈夫、クーラーボックスあるし(笑)と購入。
帰宅してから食べたけど、これは大当たりだった〜!
もっと買ってくれば良かった。
一見、ロールケーキなの。だから、ロールケーキのクリームがチーズ味なのかなと思ったら違うんですよ。
ロールケーキでいうところのスポンジ部分と思われたところが、
ベイグドチーズケーキの中心部もしくは、濃厚なレアチーズといった食感で。
凄く凄く美味しかった〜。しかも1個160円!
道央圏でも販売して欲しい〜。
次は、あの名菓「三方六」の製造工程の見学が出来るとのことで、柳月スイートピアガーデンへ。
これが面白い。じっくり見入っちゃったよ。
あの白樺模様は人の手で行われてました。
職人技なんだねえ。
そして、工場のお買い得コーナーには「三方六」の切れ端が!
ええ、飛びつくように買ってしまいましたよ。
工場の人がコーナーに置いた瞬間、即売り切れるというものでした。ラッキー♪
これは、まだバームクーヘン状の「三方六」の上下の端っこが5切れ入って420円(2切れで通常の「三方六」程度)。
柳月のお菓子を殆ど試食出来て(無料の珈琲または小豆茶も有り)、生ケーキやパフェなどのイートインコーナーもあって、ここも帯広来たら立ち寄りたいポイントとなりました。
そして南下しつつ、幸福駅に寄る。
幸福駅は3回目。
前回来たときは3年前。
メッセージを貼って、それを指差してる写真を撮って、次来たときに絶対見つけようとしていたのだけれど。
その写真を持ってくるのを忘れました…
結局、記憶を頼りに「ここらへん」というところを延々探し、30分はかかったかなあ、やっとのことで発見する。
記念に新しいメッセージを隣に貼って、またしても証拠写真を撮る。
次回も発見出来ますように。
そして道の駅・なかさつないでは、新しくできた豆の資料館にハマる。
ここ、なかなか良いですよ。無料なのに、なかなか洒落てます。
そして置いてあった豆料理のパンフなどしっかりもらってくる。
そしてなんと。
フリーペーパーの「チビスロウ」を発見。
(札幌オフおまけの美瑛ドライブのとき「Gosh」で見かけて叫んでたアレですよ)
vol1〜3まで揃ってたので、全部もらってくる。
嬉し〜♪ いやぁもう、大満足♪
思いの外時間がかかってしまったため、お昼はとっくに過ぎてしまい。
せっかく帯広と言えば豚丼!を食べようと、豚丼屋リストをプリントアウトしてきたものの、幸福駅からだと帯広方向に戻らなければならないので、泣く泣く豚丼は諦めて、
中札内美術村内レストラン「ポロシリ」に行く。
このレストランは、六花亭のレストランで、大のお気に入り。
毎回ここでランチしてしまうので、帯広で豚丼を食べたことがないのだ。そして今回も。
何食べても美味しいんだよね、ここは。
豚角煮丼と野菜すし、毎回食べてしまうのがコロッケとティラミス。
十勝地方来ると、胃袋が4つくらい欲しくなってしまう。
お腹が一杯になったところで南下して、大樹町へ。
ここでは、連れ合い的今回の旅の主目的であるししゃも釣りをしなくてはならない。
もちろん、飽きても良いように、私は私で大樹町のチーズ工房に行くという対策は立ててあり、連れ合いが釣りをしてる最中、にしかわ牧場でチーズを買ってくる。
もう1軒行きたかった半田ファームは、漁港からやや遠いので断念。
漁港に戻ると案の定、ボーズ。隣近所も釣れてないそうで諦めていた。
夕暮れの中、天馬街道を走って日高山脈を横断。
コンビニも道の駅もまったくなく、どんどん真っ暗になってくる。
せっかく走ったことのない道だからと、敢えて遠回りしたのに、景色も見えないまま通過。
浦河、静内と通過して、晩ご飯をどこで食べるか思案しているところに、新冠のレ・コードの湯発見。
確か食堂が併設されてたような気がすると行ってみたら、ホテルが併設されていて、レストランで食事することが出来た。
ラストオーダーの時間が迫っていたので、先に食事をしてそれからレ・コードの湯へ。
温泉の入り口に貼ってある「念願の温泉発掘!」という新聞記事からイヤな予感は的中。
脱衣所ですでに塩素臭ばっちり。
ただ、ここはちゃんと情報開示していて、風呂場入り口の浴槽説明に、
「泡風呂=水道水」「露天風呂=循環濾過式」などしっかり表示してあります。
掃除も行き届いていて、これだけの人数が利用する施設と思うと、非常に綺麗です。
ただ最大にして唯一の欠点が泉質…
最近、私たちは塩素にてきめんに反応するようになってしまったので、カユくてカユくて。
これなら水道水を沸かしてる銭湯の方がずっとまし。
お風呂も晩ご飯も食べたので、帰路を急ぐことにする。
鵡川から高速に乗ってしまえば、残る道は早く、小樽に到着したのはちょうど夜中12時。
最後、温泉がちょっとイマイチだったので、「次はどこ行く?」という話で盛り上がって眠気をさましました。
行ってきたばかりなのに、10月か11月に1泊でいいから、温泉に泊まりたいなあとすでに思い始めてしまってる今日この頃です。

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2005/9/23
気がつくと9月も終わりにさしかかっている。
今年は連れ合いの都合で、どこへも行っていない。
(しかも私の夏季休暇、あと2日も余ってるし)
せっかくの三連休、温泉にでも行きたいねー。
と言ったものの、どこがいいということも具体的に決まらないまま、
やっと1週間前に候補を絞って探したところ「満室」だらけ。
何とか予約を取れたのは、十勝川温泉。
それでは朝9:00、ドライブスタート!
…って、いきなり雨だし。
この日はAir-Gで1日かけて放送する企画番組、「秋食べ北海道」の日。
札幌から目的地別にチームを分けて、それぞれドライブしながら美味しいモノなどの紹介をしたりする番組。
ちょうど帯広チームと同じルートかなと、Air-Gの携帯サイトを見ながらの
ドライブ。
朝7:30札幌発だから、はるか先にいるんだなあと。
お昼ご飯は、日高にて。
このR274って、美味しそうな店が少ない。
(美味しい店知っている方、教えてください!)
だからといって、日勝峠を越えてからじゃ遅すぎる。
なので、いつも日高で食べることになってしまう。
とはいえ、日高で美味しそうな店というのも…
その中でも、やや美味しそうに見える手打ち蕎麦屋に入る。
店に入ると行列出来てるし。
これは期待していい?と思いきや、全く太さの揃っていない麺が。
確かに手打ちというのはよーく分かったけど、もりそばで太さが不揃いなのはキツいなあ。
そしてめんつゆも甘みが足りず。うーん。
口直しに、道の駅・樹海ロード日高でソフトクリームを食べる。
生クリーム系こってり。でも甘みはあっさりでした。
再びドライブを開始。
ここで私はしっかりと眠ってしまい、日勝峠を越えたという実感のないまま、十勝に入る。ちなみに峠はずっとガスかかってたそうです。
携帯サイトをチェックすると、何時の間にかAir-G「秋食べ北海道」帯広チームを抜かしていたようで。全然分からなかったなあ。
起き抜けでぼけーっとしているうちに、本日の宿に到着。
本日の宿は十勝川温泉の民宿(十勝川温泉に民宿って1軒しかないそうです)。
早速、お風呂に入る。
広い方と狭い方と二つあり、民宿なのでそのときの客の様子を見て、男女入れ替えるらしい。
広い方は露天もあるし、洗い場も脱衣所も広いんだけれど、狭い方は特に脱衣所が1畳分(江戸間サイズ)と狭すぎ。
でもお湯は良かったです。
夕食は食堂。ネットのクチコミなどで評判は良かったのでここにしたのだけれど、ご飯とみそ汁以外冷えているので、私的にはバツ。
やっぱり揚げ物は冷えちゃダメでしょ。
この宿、「北海道いい旅研究室」のバックナンバー揃ってるんだけど(「いい旅」については、1人だけの責任編集という雑誌なので、主張がかなり独善的ではあるのだけれど、「正しい温泉」「暖かくて美味しいごはん」という点に関しては真っ当だと思う)、どこを読んでるんだと思ってしまう。
まあ、温泉は確かに良かったです(その部分しか読んでないのか?)、4回も入っちゃったし(笑)。
ということで1日目は終了。

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2005/9/22
今季3回目のいくらの醤油漬けを作るついでに、先日気になっていた、
・いくらは醤油漬けでなく、煮汁でさっと煮たものをのせるバージョンもあり。
という作り方でやってみました。
最初に、筋子をバラすところから始めなくちゃならないので、
醤油漬けのものを使うより、ちょっと最初に手間がかかる。
ほぐし終えたら、さ、始めますか。
鮭を軽く煮たら取り出して、煮汁にいくらを入れる。
その前に。
しっかり火が通ったいくらって、どれくらい不味いものなのか試してみる。もちろん1粒だけ。だって、もったいないじゃーん。
結構、あっという間に火が通っちゃうのね。
そして、火が通ったいくらは真っ白で固くて…うわ、不味い。
ということで、煮汁にいくらを入れたら、すぐザルで分ける。
で、残る手順は以前の通り。
最後にいくらを乗せると、醤油漬けよりもいくらの赤がそのままなので、彩りが良い。
そして肝心の味。醤油漬けよりも、あっさりしてる。
卵かけご飯が好きな人は、こっちの方が好きかも?
でもうちの連れ合いは「醤油漬けの方が好き」だそうで。
ということで、我が家のスタンダードは、醤油漬けバージョンで決定。
醤油漬けバージョンだと、醤油漬けさえ前もって作っておけば、当日の準備が楽なので、ラッキー♪というのも理由のひとつ(笑)

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