2006/4/2
怒涛の3月、終了です。やっと余裕のある日々を送ることができる…かもしれません。きっと。
久しぶりに本屋へ行ったら、いろいろ雑誌の最新刊が出てて。
「あー、何だか随分と久しぶりな…」と感じ入ってしまいました。
というのも、大体毎週のように本屋に行くので、最新刊を目にするのは行く度に1冊2冊あればいいくらい。「天然生活」とか「リンカラン」とか、いわゆる”ゆったり暮らし”な雑誌がターゲットなもので。
「天然生活」「リンカラン」「クウネル」。
これらは余程のことがない限り、買わないと心に決めた。際限なくなるし。
似たようなカテゴリーでは、「暮らし日和」「チルチンびと」「ナナムイびと」「暮らしの手帖」あたりも。意地でも買わないくらいの気合がないと、ついつい買ってしまいそう。読み返さないのに。
それに、なんて言うかなあ。
こういう雑誌ってたくさん読むものじゃないと思ってるから。
たくさん読めば読むほど、なんだかこういう世界はたくさん情報がない方が良いような気がしてくるから。
それでも”買っても良い”雑誌リストに入れているのは、いまのところ、
「うかたま」と「カメラ日和」。
「うかたま」は季刊というのも好感だけど、「現代農業」の別冊というのが良いなと。食べ物関係だけなのだけれども、バックボーンが厚い感じがする。
「カメラ日和」は「LOVEカメラ」とどっちにするかなーと比べた結果、こっちの方が私の好みなので。
でも隔月刊になっちゃったんだよね…今はまだ買う気があるけど、今後次第でどうなるかなあ。
あとはローカルで北海道限定雑誌の「HO」と「スロウ」。
「HO」は「財界さっぽろ」の会社の本。リーズナブルな値段だし、結構情報が細かいので、読み返す頻度が高い。また、ちょうど心憎い内容なの。ついつい買っちゃう。
そう思うと「スロウ」はやや内容が薄いかな。道内通販本と思えばまあいい感じ。
そこへ新規参入。
「北海道生活」という、うちの連れ合いですら「天然生活のパクリ?」と言っちゃったくらいの表紙の雑誌が創刊されておりました。
つい買っちゃったら、私の好きな店がたくさん紹介されていて、”メジャーデビューして欲しいような、いつまでもインディーズでいて欲しいような”というお気に入りな店だったから、複雑な心境。
どういう雑誌なのかな、これ。
北海道外出身者のための、北海道雑誌なのかな?
なんか、コンセプトが浅い印象。
だんだんお酒が回ってきたので、辛口になってきた気がする(お酒は甘口なのに)なので、ここらへんでやめておきます。

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