2006/9/11
ブログには記載してないのですが、いつの間にかNo.110でございます。
今は、手持ちの油の消費にかかってます。
石けん製作歴も7年ともなると、好みの油脂とそうでないの、ありますし。
で、好みでない油脂って、賞味期限もとっくに切れて、半分廃油石けんモードというか、どうにもモチベーションがあがらないんですよ。最下位が決定してる消化試合っていうか。
椿油は嫌いじゃないんだけど、レシピに頭を悩ませてるうちに賞味期限が切れてしまったものです。
シャンプー石けんとしてはいいんだけど、どうにも重くなりがちで。
リキッドなら少しは解消されるかも?でもリキッドは作るのメンドクサイ。
そしたら、ふと、そういえばアルコール添加法(中村純子さんの本にある方法)のリキッドって作ったことないなあと思い出しまして。
急にリキッドを作りたいというモチベーションがむくむくと湧き上がってきたのでした。
アルコール添加法なら15分程度の短時間で、すぐに出来るとは頭では理解してたものの、実際にやってみてびっくり。ほんとだ。これ、いいじゃん!
オイルとNaOH水溶液の温度を合わせるまでの時間がかかるだけで、実際の作業はかき混ぜるのも楽だし、あっという間にリキッドの素は完成。
あとはリキッドの素が希釈されるのを待って、使用感の確認かな。
今持ってる水酸化カリウム使い切ったら、もう二度とリキッド作らなくてもいいと思ってたくらいなのに、どこで水酸化カリウム手に入れようかと思い始めてるくらい、リキッドにはまりそうな自分がいます(笑)。

0
1 | 《前のページ | 次のページ》