写真も撮ったけど、めんどくさいのでとりあえずテキストだけで記事アップ。
ヤマブドウ、今年も獲ってきました。夫が。
作ったものは以下。
(A)…2段活用編
1,濃厚ヤマブドウ酒
空ビンに、隙間なくびっしりとブドウを詰める。
20%の焼酎を入れる。※砂糖は入れない
ビンのサイズの半分の量しか作れませんが、非常に濃厚なヤマブドウ酒が出来上がります。ワインみたいです。
(漬け込み期間は2〜3ヶ月くらい?味見して決めてます)
2,普通にヤマブドウ酒
濃厚ヤマブドウ酒が出来上がったら、ヤマブドウは取り出さないで、
そのビンに今度は35%の焼酎と砂糖を入れて普通にヤマブドウ酒を作ります。これはかなり適当に作ってます(笑)
(B)…3段活用編
ヤマブドウを洗って鍋に入れ、ひたひたの水で鍋を火にかけます。
で、沸騰して皮と種が分離したところでザルで濾します。
(ここではとくに圧力かけて無理に絞ったりしない)
1、ヤマブドウジュース
ザルで濾した液体を、更にコーヒー用のペーパーフィルターでろ過。
そこに砂糖(好みの甘さで)を入れて、火にかけて砂糖を溶かしたら完成。
2、ヤマブドウジャム
ザルに残った皮と種が分離したヤマブドウの残骸を、再び鍋に入れてひたひたに水をいれ、火にかける。
皮と種が完全に分離して、皮がちょっと柔らかくなった?くらいの状態で、ザルで濾す。
圧力をかけて、しっかり絞り切る感じ。ザルにヘラで押し付けて、頑張って皮についている実の部分も入れるくらいにする。
濾したものを鍋に入れて、液体の50%の砂糖を入れて煮詰める。
アクが出てくるので取る。
とろっとしてきたところで完成。
さらっと作ればヤマブドウソースになる。ヨーグルトとの相性が凄く良い。
3、ヤマブドウ漬けの素
さらにザルに残った残骸を、再び鍋に入れてひたひたに水をいれ、火にかける。
皮が原型を留めないくらいにくたくたになったら、ザルで濾す。
ザルにヘラで押し付けて、気合で皮を粉砕するくらいの気持ちで、最後の最後まで絞りきる感じ。
ザルに残ったものが、ヤマブドウの種とカスくらいになります。色も抜けきってしまった色に。
濾したものを鍋に入れて、砂糖・酢・塩で味付けして火にかける。
アクが出たら取る。
特に煮詰めるとかなくて、これで完成。
これに大根を漬けると凄くキレイです。
ここまでやれば、ヤマブドウも本望でしょ(笑)

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