つづきです。
8、ペットボトル内で上層・石けん、下層・食塩水に完全に分離しているので取り出す。
ペットボトルの口からは出ないので、キッチンバサミでペットボトルを壊して取り出す。
→粘土状の固まりになってるので、分解もせず、そのまま取り出せる。
9、適当な型に入れて(いつもの胡麻豆腐の空きパック)、乾燥待ち。
で、いまココ。
どうなったかというと、酸化臭は3割減というところでしょうか。
もう一度塩析しようかどうか、悩んだけど…何となく無駄な気もして、とりあえずここで終了。
乾燥させて、やっぱりこれじゃあ廃油石けんでも使いたくないよ、な状態ならば、もう一度塩析にトライしてみるかもしれないけれど。
塩析は初めてじゃないけれど、加熱したのは初めてで。
今までより成功した感じがするのは、加熱のおかげかな。
加熱すると、石けん分がまとまってくる。
自家製カッテージチーズを作るのに似てた(笑)
※牛乳を温めて、レモン汁(酢)を入れると、たんぱく質が凝固して固まって水分と分離する。これがカッテージチーズになる。
で、そのカッテージチーズに似た石けん分も、しっかりまとまっている。
ホットプロセスとも少し違う不思議な弾力なのは…元が綿実油100%石けんだから?それとも?
→これは十分試せるかな。多分在庫があるはず(笑)
以上、ざっとメモ代わりのレポでした。

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