2006/1/28
「最終兵器彼女」観てきました。
原作は、第1話だけ読んだことあるので(たまたまその号のスピリッツを読んで、滅茶苦茶な設定だったので印象に残ってた)、「デビルマン」とか「キャシャーン」とかの実写化に続いて、えー、こんなのの実写化って出来るのかなー&うーん、期待したいけどやっぱ期待できない…なんて、どうしても先入観入ってました。
なので、最初から重要なのは、ただひとつ、これ。
結果。
「あっ!?」「あ〜」というくらいの、2秒ほど写ってました。
連れ合いも判ったようです。
町並みの殆どが小樽なので、どこなのかすぐ判るのが面白い。
しかもそれが空襲受けて、かなり破壊されてたりするなんて。
CGとはいえ、自分が住んでる町が今の状態で壊滅的になってる光景って、滅多に見れないし。
それにして最近のCGって、なかなか良く出来てるんですね。
かなりリアルでした。
映画としての感想は…エヴァンゲリオンっぽいなあ…。以上。

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2005/9/28
余ってた最後の夏季休暇をレディースデーに持ってきて、映画三昧しました。
と言っても、2本が精一杯だよね。
まず午前中。
一部でウワサの「チャーリーとチョコレート工場」。
ジョニー・デップ本人の顔そのものの印象があまりないのは、
強烈な役柄ばかりだからなんだろうなあ。
ジャック船長と同一人物のお顔とは思えない。
ちゅぐさん言うとおりのTMRの西川くん+マイケル・ジャクソンという感じ。
そう思うと、チョコレート工場そのものがネバーランドに見えてきて。
マイケルにも、チャーリーのような家族の暖かさについて教えてくれる人が
いたらもうちょっと違う人生があったのかも、ってちと映画の本編と離れた思いをはせてしまったり。
ディズニーのアトラクションに、あのチョコレート工場があったら楽しいだろうなあ。
というか、アトラクションとして上手く成立すると思うんだけど。
って、これも脱線的感想。
見終えたらちょうどお昼。
すごーく久しぶりに「麻ほろ」へ。
これは一人で映画見るときのいつものパターン。
ここは、「あっさり」「こってり」という2種類のスープ系統からそれぞれ塩・醤油・味噌を選ぶんだけれど、
いつの間にか「まったり」という新系統が出来ていた。
で、「まったり塩」を食す。
そして午後。次の映画は「NANA」。
原作読んだことないんだけど、映画評はおおむね好評だし、地元でロケあったし。
で、感想。
割と悪くはないんだけれど、映画館で見なくても同じ感想かな。
TVで見るとイマイチな映画も、スクリーンで見れば傑作に見えたりすることもあるでしょ。
ああいうのとは違って、映画でもTVでも、同じかなと。ヒューマンドラマ系だもんね。
でも、映画が漫画を超えることはなかなか滅多にないので、原作読みたくなってきました。
やっぱり大人気漫画が原作だと、どうしても映画vs原作比較したくなっちゃう。
今回、地元ロケのシーンがいちいち場所が分かるってのは、ちょっと残念。
あー、あれをこう使ったのかーとか、今年の冬は本当に雪が多かったんだなあとか、そんな現実に戻るような感想持ったり(笑)
というわけで、現在私の頭の中は、ウィリウォンカと中島美嘉がぐるぐるしております。

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2005/7/13
時系列順ならば、これが最後の物語(…のはず。噂によると、ルーカスの頭の中にはEP7〜9まであるそうなので。でもアニメだのスピンオフだの、いろいろありすぎてよく分からないよ、もう)。
実は、初めてまともに観ました。
森のくまちゃんたちの戦いが、ちょっとかわいかった(笑)
それにしても、EP3もEP6も、なんか心の葛藤部分の演出が軽過ぎるなあ。いや、それでも感動できるんだけど、あともうちょっと欲しいと思ってしまうんですよ。
ラストシーン。
オビ=ワン、ヨーダ、そして最後にジェダイに戻ったアナキンがルークたちを見守って終わり…、という部分。
デジタルリマスターバージョンだったので、アナキンが、新3部作のヘイデン・クリステンセン(しかもEP3の)になっていたことに吃驚。
あの、マスク取ったら若村麻由美夫似のおじさんじゃなくなっちゃったのね…

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2005/7/10
わざわざ前売りを買ってまで、見る気まんまん。
あまり乗り気でない連れ合いには、ビデオをレンタルしてまで見せたりもして。
そんな行く前から気合の入った「スターウォーズ・エピソード3」観に行って来ました。
もうこの物語は、以前やったシリーズ(エピソード4,5,6)に続くのが分かってるので、ネタバレも何もない。
いかにしてアナキンがダースベーダーになっちゃったのか、ただその過程が知りたいというだけのもので。
物語上の時間軸としては、後の時代になるエピソード4,5,6時代と比べて、今回の1,2,3時代の方が、どうみても技術水準やら文化水準が進んでるように見えてしまう。そりゃ、4,5,6の撮影時の技術と今の技術の差でもあるから仕方ないんだろうけれどね。
ちょうど、TVで「エピソード5・帝国の逆襲」をやってたのだけれど、吹き替えのせいもあるのかなあ、このヨーダのボケ老人っぷりが悲しい…
エピソード1,2,3の、いかにも尊敬されるジェダイ・マスターっぷりがどうしてこんなになってしまったの、と思うくらいに。
それにしても。
水曜日にTVで放送される「エピソード6・ジェダイの帰還」が楽しみです。絶対残業しないで帰る!(笑)

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2005/5/23
「最終兵器彼女」実写版の映画の撮影が地元で行われています。
そして今日、「爆撃で逃げ惑う人々役」100名募集のエキストラに参加してきました>仕事は有休取りました。有休取った理由は職場にナイショ(笑)。
朝7時に集合、朝ご飯に配給されたおにぎりを食べて待機する。この待機が、雨のせいで随分と長い。
やっと雨が止んできて、ついに開始です。
爆撃で逃げ惑う人々なので、何回も走ります。
何と言っても命がかかってます。
真剣に走らなくちゃならないのです。
まずは全体的に一斉に走る。
後ろから爆撃機がやってくるので、後ろを振りかえりながら、ひたすら走る。
次に細かい描写になって、逃げ惑う人々とともに役者さん(あけみ役・女優の女の子の名前が分からない)が逃げ惑う人々と逃げながらもぶつかって転ぶシーン。転んだ役者さんにフォーカス当ててるシーン。
ここらへんも背景として、同じエキストラの配置で、何度も走る。
最後は、主人公が逃げ惑う人々の流れを掻き分けて、転んだ役者さんを助けに走るシーン。主役の窪塚・弟と何回もぶつかりそうになりました(私だけでなくエキストラの人々殆どが。実際ぶつかった人も多い)。
やっと夕方6時半、終了。
立って待機してる時間が長く、なによりも5月とは思えない寒さのため、凄く疲れた〜。
映画公開は来年冬の予定だそうです。
どんな感じになっているのでしょうか?
そして、私はどれくらい写っているのでしょうか。
>絶対自分しかわからないと思う(笑)

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2005/2/18
花の金曜日だというのに、連れ合いは仕事で留守。
そして、今年に入ってから、観たい映画で全然気が合わない。
そうだ、映画を観に行こう!
というわけで「オペラ座の怪人」行ってきました。
以前1989年にドワイト・H・リトル監督の「オペラ座の怪人」をビデオで観たことがあります。
しかしこれが「…」でして。
(誉めるとしたら、こっちの方がファントムの顔と殺人シーンが怖かった)
それと、ガストン・ルルーの原作も読んでるんだけど、これが非常に回りくどい邦訳で何とか耐え忍んで読んだはずなのに、ストーリーを忘れてしまっていて。
今回のは前評判が良いので、かなり期待大。
でもって、期待を裏切らなかったのです。
今度、劇団四季のミュージカルでやってくれるのなら、観に行きたいなあ。
それと、原作も判りやすい(噛み砕きすぎともあったけど)邦訳になったそうで、そっちも読んでみたくなりました。
サントラ欲しくなってきました。
とりあえずは、メール着信音、あの曲にしちゃいました(笑)

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2004/12/29
「デブラ・ウィンガーを探して」
女優のロザンナ・アークエットの初監督作品、ドキュメンタリー映画。
「恋愛・結婚・仕事」「仕事と家庭の両立」「老い」きっと誰もが一度は悩む問題について、34人の有名女優にインタビューしたもの。
DVDで借りたのだけれど、これが正解。
まずざっと1回観て、インデックスに女優リストがあるので、そこをクリックすると、その人の発言がまとまってまた観れる。
もう一度、あの人の言葉が聞きたいということに大変便利です。
10年後20年後、またこの映画を見て、自分がどう感じるのか、未来の自分に興味あります。

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