2006/8/28
遠出をする気力がなかったのもあるのだけれど、
せっかくなので、市内をちょっと巡ってみようかと。
ということで、今年度でこどもの国(動物園と遊園地)が営業終了してしまう小樽公園へ。
残念ながら、動物園の閉園には間に合わなくて、
動物たちが完全にいなくなった檻だけを眺めて来ました。
遊園地はまだ営業していたけれど…客より係員の方が多い。
私たち2人以外、子供2人とその両親だけ。
遊園地を独り占めするという経験をしてみたい人には、お勧めです。
ゴーカートなど面白そうな乗り物もあったんだけれど妊婦なので遠慮して、
観覧車だけにしておきました。確か120円だったっけ。大人料金で。
もちろん、貸切状態ですわ(笑)
入り口で係員に券を出すと、「え? あ、これ乗るんだ(笑)」
って…のどかです。
なのに、この狭い席に大人2人乗せるのか、おじさん…連れ合いと膝がぶつかってるんですけど。
暑いし狭いし我慢大会。
でも、小樽港まで一望できたりして、結構眺めは良い。
今年10月までの営業だけど、あと1回くらい乗りたいなあ。
味があって大変良いです。
帰りはお約束の、公園を出てすぐの北海道ミルクプラントのソフトクリームを食べてから帰宅しました。
こんな休日も悪くないね。

0
2006/8/28
4度目の正直、美瑛のランドカフェに行ってきました。
1回目、2回目は混んでいたので通過だけ。3回目は閉店時間に到着したという過去を持つ私。
もうかなり意地で行ってきました。
そのくせ、富良野でいろいろ立ち寄ったため、ランチタイムまでには入りたかったというのに、4時に到着したりして(苦笑)。
10年前には、富良野に用事があって、ちょくちょく行ってた。
最近行くとしても、ファーム冨田くらいだったんで、いわゆる富良野は久しぶり。
(しかも今年は連れ合いが富良野に出張することが多く、行きたいのにヤだと言われつづけていた)
菓子工房フラノデリス、新富良野プリンスホテルのニングルテラスと、10年前にはなかったところに行ってみました。
フラノデリスは、ルタオのヒット商品、ドゥーブルフロマージュをプロデュースしたパティシエのお店。
有名なのは「ふらの牛乳プリン」。
ルタオとドゥーブルフロマージュ比べしようかな(笑)とか思ったけど、保冷時間を考えたら今回はパス。
バトンフロマージュという、スティックタイプのベイグドっぽいチーズケーキにしておきました。
あ、もちろんふらの牛乳プリンも購入。
ちなみにふらの牛乳プリン、牛乳瓶に入ってるとろとろタイプのプリンです。
めちゃくちゃ甘い。甘過ぎる。量少ないなーと思ってたけど、この分量以上食べられません。
ランドカフェの時間を気にしていたので、ニングルテラスはさっとしか見なかったんだけれども、センス良いねえ。いかにも土産物屋的センスじゃなくて。
倉本聰ドラマにあった喫茶店「森の時計」も行ってみたけど、30分待ちなのでやめた。
しかも今の私、コーヒーをあまり美味しいと思わないもので。
ここにはまた来たいな。もっと人が少ない時期(そして蚊のいない時期)に、ゆっくりと。
で、本命・ランドカフェはどうだったかというと。
5時閉店の店に4時到着だったから、すんなり入れたけれど、
それでも客足は途絶えず、この場所にこの風景と思うとゆっくりしたいのに、なんとなく落ち着かない。
店の大きさに比べて、客が多いから仕方ないんだよね。
店そのものがこじんまりとしてるせいもあるけれど、でも、あの場所ならあの規模が似合うと思う。
ここも、もっと人が少ない時期に、ゆっくり来たい。
チーズケーキとアイスミントティーが美味しかったです。

0
2006/8/28
連れ合い側の親戚が小樽にやってきたので、ちょっと地元観光。
積丹は神威岬&積丹岬へ。
快晴で、海はいわゆる積丹ブルーできれいだったんだけれども、
めちゃくちゃ暑い!何せ、関東からやってきてる親戚らが、バテたんだから。
しかも風が無風状態。
特に神威岬。風が強くて寒いイメージしかないというのに、何でまたこんなに暑いのか…。
ちょうどお昼時だったので、積丹ならウニ丼だよねー♪
と思ったら、親戚のうち1人はウニ苦手、とのこと。えっ、どうしよう。
この時期ってウニ丼しかないと言ってもいいくらいの状況。
でも、せっかくだからとチャレンジしてみたら、どうやらミョウバン保存のウニが苦手だったようで、積丹では「美味しい」と価値観が変わったそうで、ほっとしました。
その後は、北一硝子行って、ルタオでお茶して、と久しぶりに定番コースを回ってきました。
ルタオの喫茶室は、以前よりも紅茶に力を入れてるみたい。
月に1回は、地元向けに紅茶講座やってるし。
平日だけど、今度行ってみようかなー。

0
2006/6/7
日曜日、Yukesさんのイベント「flapの森」に行ってきました。
いや〜、キレイだったよ、菜の花!
目に痛いくらいの黄色の海。
「菜の花見に行こうよ」と言っても「え〜…」と全く気が乗ってない連れ合いも感動。菜の花を背景に新車の写真撮ったりしてご満悦(…なにやってんだか)。
Yukesさんの「flapの森」は、毎年ちょっとずつ進化してて面白い。
とはいえ、去年は2日目、今年は午後とやや遅かったせいか、すでに祭りのあとのように棚が寂しくなっていて。やっぱり開店と同時がベストなんだろうねえ。おかげでYukesさんとはゆっくり話せたけど。
ゆっくりしてるうちにじぞうさんも到着。
とはいえ、ちょっとゆっくりしすぎていて、この後に連れ合いの仕事につきあって芦別まで行かなくちゃならなくなったので、じぞうさんとはあまりゆっくり話せず、残念。
芦別へ向かうと…確かに地名は芦別だけど、ほとんど富良野じゃないかっ。(滝川から芦別まで約20km、富良野までは約50km…大きく違うんだよー)
連れ合いが仕事を終えたのち、富良野駅前の「唯我独尊」でカレー食べて帰途に着く。
久しぶりに、ゆっくり富良野観光したくなったなあ。
麓郷の森も「'95秘密」以来行ってない。随分と変わったのかな。

0
2006/1/22
行ってきました、去年のリベンジ・わかさぎ釣りです。
ブログ便利だなー(笑)
去年は2月入ってから行ったのね〜。
去年あまりの釣果の悪さに、どうしたら釣れるものなのかググって調べた結果は、
・シーズン解禁直後が一番釣れる(解禁から日が経つとどんどん釣れなくなる)
・日の出、日の入り前後が良い
ということ。
そこで今年は、何が何でも1月中、そして日の出前後には釣り始める!ということにしました。
前日、準備を終えたのは深夜2時…
出発予定時刻は6時だから、えっと…睡眠時間少ないよー(泣)
それでも、なんとか6時半過ぎに出て、茨戸川に8時までには到着。
これならなんとかイケルかも!?
予想通り、今年は釣れました。
12時くらいまでやって200匹!
これくらい釣れれば、もちろん満足です。
ちなみに気温は−6℃くらい。釣れれば寒さって気にならなくなるもんですな。
帰宅してから、ひたすら唐揚げ。200匹全部。
半分は南蛮漬けにする。
はー。満腹だし満足したし。
さ、来年も頑張るぞー。

0
2005/10/9
ししゃも。
普通にスーパーで売っているのは、キャペリンという和名・カラフトシシャモという別の魚。
本物のししゃもは北海道沿岸の限られた時期にしか獲れない、実は高級魚。
この時期は、ししゃもの旬。10月から11月までの、わずかな期間のみ。
そして、この時期たった1ヶ月間限定の、ししゃも寿司があるという。
ししゃもの寿司…ししゃもって生で食べられるの!?
どうやら、新鮮なものでないと駄目らしい。
だから、ししゃもの町である鵡川町でしか食べられないとのこと。
ということで、ひたすらししゃものため、ししゃものためだけに鵡川町へドライブしてきました。
いろいろネットでサーチした結果、連休は非常に混みあうらしい。
(特に去年は、TVなどで紹介されたあとだったためのようで)
場合によって、ネタ切れになることもあるようなので、お昼を早めに食べるくらいの気持ちで出発する。
鵡川町に到着したのは、10:30。
ちょっと早過ぎた。
道の駅と、その近所にある「ぽぽんた市場」で、鵡川町特産品を見る。
既に大混雑してるここで、早速ししゃもと対面する。
すだれに干してあるししゃも、今年獲れたての新物がとても美味しそう…買っちゃいました。
11時も過ぎたので、メインイベントのししゃも寿司を食べに行く。
ししゃも寿司を出すのは町内では3軒程あるらしい、そのうちの「大豊寿司」に行く。寿司だからね。
幸い、大して待たずに席につくことが出来る(食べている最中から、どんどん客が増えて並び始めていた)。
ししゃも寿司、ししゃも天ぷら、ししゃもすり身の大葉揚げ、ししゃも柳川風、とししゃも尽くしなメニューで昼食を満喫。
本日の目的をさっさと達成してしまったけれど、わざわざここまで来て、まっすぐに帰るのも何なので、少しずつ寄り道をする。
まずは、千歳川サーモンパーク。
今、ちょうどサケが遡上してるからね〜。
道の駅に入るだけでも大渋滞。さすが連休。
インディアン水車が回ってる近くの千歳川の橋の上も、黒山の人だかり。みんなして、川の中を覗き込んでいる。
ウグイの方が多かったけど、それでもサケもいました。
やっぱり大きいねえ。
サケを見た後は、支笏湖へ。
紅葉が綺麗かなあと思って寄ったものの、うわ〜、ここも大渋滞。
北海道って抜け道がないところが多いから、一度渋滞になると全然動かなくなる。
渋滞を避けるように、「苔の洞門」へ。
「苔の洞門」見てるうちに、少しは渋滞が解消されたかと思いきや、やっぱり渋滞。
渋滞に巻き込まれているうちに、支笏湖畔の温泉の日帰り入浴時間が終了してしまう。ここ、15時までだったり16時までだったりと、終了時刻が早いんだよね。毎回間に合わず、温泉入れないまま帰途についてるような気がする。
じゃあ、せめて芸術の森の特別展でも…って、これも間に合わず。
残念続きなので、夜景の見える喫茶店に晩御飯を食べに行く。
で、ここでも夜景の見える席に座れず。
でも、ここは思い出の店なのです。
連れ合いと10年くらい前から、たまに来るお店なので。
で、いつも夜景の見える席に座れないの(笑)
何かここって相変わらずだよね、10年も前から来てるのに、時の流れを感じないよね、なんて言ってましたが。
そんなことはありませんでした。
初めてここに来たとき、あまりの坂の傾斜に吃驚した記憶があったんだけれど、小樽に住んでから初めてこの店に来た今回、あんなに恐れていた坂の傾斜を何とも思わなくなっていることに、愕然としました。だって、小樽で毎日通過してる坂の方が傾斜がきついもん。
昔は、こんなところに住むのは大変だ、自分だったら住めないとか言ってましたが。
今では余裕で住めます。
しかも、きっとこっちの方が除雪良さそうだし。
さて帰宅して、買ってきたししゃもを眺める。
一体、今日はいくらししゃもに金を注ぎ込んだことやら…
明日の晩御飯もししゃもだ。

0
2005/9/25
私の内なる憧れの料理、それは。
「牛の丸焼き」
何故そんなに憧れるのか分からないけれど、究極の野外料理じゃない?
ギャートルズ的だけど、太古の昔からのDNAに刷り込まれているような気もするし。
でも、そんなものは現実に有り得ないと思っていた。
いたのだけれど。
2年前、紋別の流氷祭りに行ったときに、丸1頭ではないものの牛の半頭焼きというイベントのひとつがあって。
ちょうど、着火したところだったので焼きあがり時間を聞いたら、
「夜6時頃だなあ」
と言われ、残念ながら断念したことがありました。
現実に「牛の丸焼き」をやってることが分かったら、他でもやっていなかどうか調べたところ、十勝ワイン祭り(池田のワイン城)でやってることが判明。年に一度秋に行われるそうだ。
でも、十勝は遠い…。そして参加料金だか食事代だかが結構な値段がするらしい。
でもいつか、機会があったら絶対に!と思ってるところに、
「キロロ秋の味楽フェア」という新聞広告。この3連休中開催されるらしい。
そしてそこには。
「十勝牛の仔牛の丸焼き」
という文字が。
行く。絶対に行く!
で、お昼ご飯を味楽フェアで食べることにして行ったのでした。
そもそも私は、わくわくするようにイメージをぐんぐん膨らます傾向があるので、これが良い方向に作用することも多々あるのだけれど、
今回の牛の丸焼きには、必要以上にイメージを膨らませすぎたようです。
仔牛の丸焼き一皿500円。
…これだけ?
…これだけなの!?
いやまあ、確かに美味しい肉でした。
だけど、完全に焼き上がってたし(やっぱり焼いている最中から待つことも味覚にプラスに働くよね。BBQのように)、思ったより量は少ないし、なんていうかワイルドさに欠けているし。
私の憧れの「牛の丸焼き」はこんなのじゃない!
山中牧場でソフトクリーム食べても、気分は晴れず。
やっぱり行くべきか、十勝ワイン祭りまたは紋別流氷祭り。
遠いなー…
せめて豚の丸焼きでもいいなあと、ちょっと憧れをディスカウントしてみたりして。

0
1 2 3 4 | 《前のページ |
次のページ》