2006/1/15
実家の柚子をもらったので、柚子茶にすることにした。
勿論というか当然、無農薬(放置というか野生というか…)。
ひたすら刻んで、砂糖と蜂蜜と混ぜて、電子レンジで2分ほどチンして放置すればよいらしい(by 母)。
種は、せっかくなので乾燥させることにする。焼酎に漬けて化粧水にするかな。
それから、作成中の乾燥アロエを回収。
こちらは地植えしてから、ほぼ野生化してるというものを、先日大量に持ち帰り(それでも全体のほんのちょっとだけ)、ひたすら刻んで干しておいたもの。
湿度20%だけあって、うまく出来てますなあ。
これは、そうだねえ、オイルに漬けてアロエインフューズドオイルにして、石けんに入れるかな。
書くといろいろやってるように見えますが、作業時間はたいしたことない。
私が目指すのは、「手間のかからないスローライフ」なので。
>スローライフという言葉にやや矛盾してる気もするけど(笑)

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2005/11/5
最近、自家製ワイン作りにはまってます。
おそらく酒税法違反…なんだよね。
酒税法は、自家消費する場合のみ、製造が認められてるんだけれど
・果実酒等を作る場合、漬け込むアルコール分は20度以上、
・アルコール分が1度以上増加する醗酵はダメ、
とのこと。
アルコール濃度測ってないけれど、そんなに高くない。
けど1%以下なのかと問われると、ちょっと微妙。
今季、1回に750ml程度作ること、3回目。
ブドウを約2kg程消費しました。
作り方は簡単。
ただブドウを厚手のビニール袋に入れて、ぐちゃぐちゃ潰すだけ。
(ブドウは水洗いしない。ブドウについている酵母ををそのまま使うから。なので無農薬ブドウじゃないと作れないです)
そのまま放置。
毎日味見しながら、しゅわしゅわしてきたところでザルで濾す。ビンに詰める。
そのまま放置その2(冷蔵庫でも可)。
毎日味見しながら、一番美味しいと思うところで解禁。
まだまだと思ってると、そのうちセメダインのようなイマイチな匂いがしてきて、酸っぱくなって不味くなったら失敗。
凄く単純です。
砂糖を添加すると、アルコール濃度が高くなるようですが、そうなると酒税法違反になるのでしません。
単純な作り方なだけに、毎回味が違うのではまるのです。
バッチ的にも小さいサイズなので、味が安定するわけもないし。
で、今日、第3回目をザルで濾して瓶に入れたんです。
飲み頃予測としては、明後日がベストと思われる。
けど、残念ながら私はその日からしばらく留守…(泣)
連れ合い曰く、美味しくなくなる前に飲んでおくから安心して、って。
…全然嬉しくない。
ちなみにホシノ天然酵母でパンを焼くのもはまってます。
ということは、ワインとかパンでなく、
実は酵母で発酵させることがマイブームなのかも。

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2005/10/27
無農薬のリンゴ(勿論、紅玉)、やっと手に入れました。シーズンぎりぎり間に合いました!
で、早速ジャムに。
いままで味がボケてからジャムにしてたので、それに比べてやたらと美味しいじゃないか!
半分は、あとでキャラメルソースとあえてキャラメルバージョンにしよう。
せっかくの無農薬リンゴだから、皮ももちろん、干してます。アップルティーにするので。
そんなことをしていたら、前日の予告は間に合わず。
ついでに明日からの出張準備もしてないことに気がついた…orz
1泊2日だと、油断しちゃってダメだなあ。
先週、試しに作ってみた自家製ワイン(たった350mlくらいしか作ってない)、意外と酔いが回るなあ。
やや甘いけど、発泡して美味しいです。
3年くらい前から細々作ってみたけど、成功するまで、何回失敗したことやら。
ということで、昨日の続きは来週月曜に。
(楽しみにしてる人、いるんだろうか…)

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2005/10/14
先日のハーブ講座で一番感動したのが、このマスタードビネガー。
作り方は至って単純、ホールのマスタードシード(イエロー)を、ひたひたのお酢に漬けるだけ。
お酢はリンゴ酢とワインビネガーをブレンド。
ワインビネガーだけだと、ちょっとキツい気がしたので。
マスタードシードをお酢に漬けると、とろーんと粘っこくなる。
そして、あのスパイスでの固さとは全然違う、ぷちぷちとした感触になるのです。ハタハタの卵っぽいかな?
これだけでも美味しいし、食感が楽しいので、このままにしているけれど、これをつぶせばマスタードソース。
荒くつぶせば、いわゆる粗挽きマスタードソースだし、
しっかりと、滑らかになるまでつぶしてしまっても良いみたい。
これでまた、自家製調味料のレパートリーが増えました。
それにしてもこれ、かなりハマる味ですよ〜♪

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2005/9/22
今季3回目のいくらの醤油漬けを作るついでに、先日気になっていた、
・いくらは醤油漬けでなく、煮汁でさっと煮たものをのせるバージョンもあり。
という作り方でやってみました。
最初に、筋子をバラすところから始めなくちゃならないので、
醤油漬けのものを使うより、ちょっと最初に手間がかかる。
ほぐし終えたら、さ、始めますか。
鮭を軽く煮たら取り出して、煮汁にいくらを入れる。
その前に。
しっかり火が通ったいくらって、どれくらい不味いものなのか試してみる。もちろん1粒だけ。だって、もったいないじゃーん。
結構、あっという間に火が通っちゃうのね。
そして、火が通ったいくらは真っ白で固くて…うわ、不味い。
ということで、煮汁にいくらを入れたら、すぐザルで分ける。
で、残る手順は以前の通り。
最後にいくらを乗せると、醤油漬けよりもいくらの赤がそのままなので、彩りが良い。
そして肝心の味。醤油漬けよりも、あっさりしてる。
卵かけご飯が好きな人は、こっちの方が好きかも?
でもうちの連れ合いは「醤油漬けの方が好き」だそうで。
ということで、我が家のスタンダードは、醤油漬けバージョンで決定。
醤油漬けバージョンだと、醤油漬けさえ前もって作っておけば、当日の準備が楽なので、ラッキー♪というのも理由のひとつ(笑)

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2005/9/21
連れ合いがヤマブドウを手に入れた。
早速、山葡萄酒を作ることにする。
通常、果実酒は35%以上のアルコールに漬けるのだけれども、
この山葡萄酒の作り方は、もうちょっと低い濃度でいい。
ワインの瓶いっぱいにヤマブドウを入れて、その隙間に20%程度の焼酎を注ぐ。
砂糖も何もいれません、ただこれだけ。
2-3ヶ月後には、濃厚なワインのような山葡萄酒が出来ます。
ほんのちょっとしか出来ない贅沢な味です。
もちろん、ストレートで飲むのだ♪
全部山葡萄酒にするのではなく、一部はジャムにする。
ヤマブドウは種が大きいので、まず、そのままひたひたの水に入れて煮る。
ぐつぐつ煮たのち、ザルの上で漉して種と果汁に分ける。
漉した果汁に砂糖を加えて、ジャムにする。
めんどくさいけれど、ヤマブドウから作るジャムは、普通のブドウから作るジャムよりも断然美味しいんだよね。
でもめんどくさいので、100ml程度しか作りませんでした。

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2005/9/18
先日漬けたいくらの醤油漬けが食べ頃なので、
今日はいくら丼かな〜と夕飯の買い物をしていたら、
鮭切り身コーナーにテレビがあり、鮭のお料理ガイドビデオをエンドレスで流していた。
そこでやっていたのが、「はらこ飯」。
影響されやすい私は、早速、今日の晩ご飯ははらこ飯に決定!
そのビデオの作り方によると、
・鮭を一口大に切って、煮汁で煮る
・鮭に火が通ったら、鮭は引き揚げ、煮汁でお米を炊く。
・炊きあがったら、煮てあった鮭の身を混ぜ、いくらの醤油漬けをのせて完成。
いや〜、美味しいね♪
旬の時期に絶対食べたい季節モノにまた新しい一品が加わったよ。
で、そうなると調べずにはいられない私としては、
はらこ飯の作り方についてググってみたわけですよ。
そこで分かったこと。
・宮城の郷土料理らしい。
・いくらは醤油漬けでなく、煮汁でさっと煮たものをのせるバージョンもあり。
いくらを醤油に漬けないバージョンが気になります。
どんな味なんだろう?
まだまだ鮭&イクラはシーズンなので、今度作ってみよう。
ところで、私が初めていくらを醤油に漬けたときに、
「筋子の皮のところに寄生虫がいる可能性がある。醤油に3日漬けておけば死ぬから大丈夫」と教えてくれた人がいたのですが、3日も置かずに食べる人って結構いるようです。というか、醤油に漬けるのって数時間とか書いてあるのもあるし。
ググってみても、鮭の身にアニサキスがいるのは常識(だから刺身はルイベにしてからじゃないとダメ)、だけどイクラの寄生虫って情報が殆どないのです。
このいくらの醤油漬けに関する話って、ガセビアなんだろうか?
どうなのでしょう?
えーい、分からないのは気になる。意地で調べてみよう(笑)

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