2010年の初潜りは定番中の定番みなべのショウガセでした。
水面水温は14.6度水中は16度とよく冷えていました。
オオウミウマを探しに、東側の25mラインを潜っていると
小魚を食したヒクラゲに出逢いました。
一緒に潜ったMさんの調べですと
非常に珍しいクラゲの種類で
日本海に良くいるアンドンクラゲによく似ているのですが
それより非常に大きく
猛毒をもっているそうです。
新年早々、珍しい物に出逢ったものです。
(画像提供Mさん)

あとはこの時期よく見られるピカチュウや
何故か25mラインにいるオオカワリギンチャク
それと80cmはあるアオリイカにも出逢いましたよ
シーマインドも年末から海が荒れて
本日が今年初のエントリーみたいで
海に出ない分、多分メンテナンスされたシーマインド号も
快調なエンジン音で田辺の海を進んでいました。
2本目は、ハナレでした。
ココもダイバーが入ってないようで
イサキも、ハタンポもイシモチも本来の居場所に
心地よく群れていて
石鯛も、伊勢エビも岩の間に集合しておりました。
透明度も良く寒さを除けばいい海でした。
だけどこの時期寒さ対策はかっちりしておかれることをお勧めます。
インナーをもう一枚と
フード、冬用手袋は必携です。

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