今回装着したタイヤは「PIRELLI ANGEL ST」というタイヤです。
http://www.pirelli.co.jp/web/motorcycle/tyres/angelst/launch/default.page
PIRELLIのスポーツツーリング系のタイヤになりますが、
このジャンルのタイヤはどのメーカーもチカラを入れているので
ここ数年間でも飛躍的にグリップとロングライフが良くなった製品を
各社リリースしています。
このPIRELLI ANGEL STは、本国では2009年にリリースされていましたが
日本導入は一年遅れて2010年からの発売となったみたいです。
ANGELの名前が示す通り、タイヤパターンに天使がデザインされています。
天使のパターンは浅いので、これが消えるとDIABLO(悪魔)が出て来る
洒落の利いた製品作りがされてます。
既に各雑誌メディアや、いち早く装着されたユーザーのブログからも
絶賛されているので、自分のバイクに装着する後押しとなったのは
間違い無いのですが・・・
2006年頃から出始めてきたマルチコンパウンドのタイヤを
これまで幾つか装着してきましたので、違うメーカーの製品を
自分のバイクで試してみたかった・・・と言うのが本当のところです。
2006:MICHELIN Pilot Power 2CT
2008:BRIDGESTONE BT-016
2009:DUNLOP SPORTMAX QualfierU
※余談になりますが、2010年度の日本導入はまだ無いのですが
METZELERの本国には「Sportec M5 Interact」と言うタイヤが
既にリリースされているようですね。
こちらのタイヤも中々面白そうですね。
http://www.metzelermoto.com/web/products/newproducts/sportecm5/default.page
今回交換したエアバルブは、ACTIVEのホイールブランドである
GAL SPEEDの純正ホイール対応の74度タイプのアルミエアバルブです。
ACTIVE HP
http://www.acv.co.jp/00_index/
キャップもアルミ製で質感も中々です。
ブラックで1個1365円ですね。
純正エアバルブに比べて、ホイールとの接触面積が若干小さいので
暫くはこまめに空気圧をチェックして観察してみたいと思います。
エアバルブの取り付け向きは、サイドスタンドとは反対側の右側に
エア注入口が来るようにしました。
この方が空気を入れるのに便利だからです。
さてフロントタイヤの観察です。
タイヤ交換直後なので、天使の姿もクッキリとしています。
タイヤ生産国は・・・MADE IN GERMANY(ドイツ製)でした。
製造年月日は4ケタの数字で表しているそうで「4409」の事ですかね?
44週目の09年・・・と言う事は2009年の10月位がタイヤの製造日のようです?
次はリアタイヤの観察です。
こちらにも天使がいますね〜
タイヤ生産国は・・・MADE IN GERMANY(ドイツ製)でした。
リアタイヤは「4009」でした。
こちらは2009年9月位が製造日のようです。
タイヤを装着してしまったので画像はありませんが
リアタイヤの内側は
網目模様になっていて(フロントは普通でした)
昔のミシュランラジアルタイヤを知っている方には懐かしいかも・・・
インプレにつきましては、少し走り込んでから記事にしたいと思います。

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