先日、RサスペンションのOHLINS S36PR1C1L(HO417)の車高調整機能を使い
マイナス1mmRサスペンションを短くした車体姿勢の方向性の確認をします。
自分がバイクに乗れる時は、お天気の巡り合わせがイマイチでして
朝からスッキリと晴れる日があまりない気がします。
今回も残念な事に「933style的マーフィーの法則」に嵌っていました・・・
※元ネタの「バイク版マーフィーの法則」はこちらからどうぞ↓
http://reocities.com/MotorCity/pit/3731/main001.html
と言う訳で、前日の夕方から降り出した雨が上がり、
路面が少し乾きだしたお昼頃に、近所のバイク用品屋さんまで
プチパトロール&プチコーヒーブレイクに行ってきました。
これは以前に同じ場所、同じアングルで撮影した時の画像。
車高調整は行っていない時のものです。
そしてこれが今回の画像です。
Rサスペンションをマイナス1mm短くした仕様のサイドビューです。
僅かマイナス1mmとは言え、今回の画像の方がスイングアームの角度が
地面に対して(ほんの少し)平行に近くなった様に見えるでしょうか・・・
Rサスペンションのストロークセンサー位置も、仕様変更前とほぼ同じ位置の
バンプラバーの指1本分上のあたりの、程良い所に来ていますね。
バイクを跨った感じでは、今まで後ろが高く感じていましたが
フラットに近い乗車姿勢へと変わっています。
試乗テストに良く使うパトロールコースは(場所はヒ・ミ・ツ

)
路面状況がウエットパッチだらけで、コーナーリングでもあまりバイクを
バンクさせる事が出来ませんでしたが、スイングアームの垂れ角が
少なくなった事で、今までよりもスロットルを開けやすくなりました。
スロットルワークで、車体をコントロール出来る領域が広くなったと言えます。
※(スクワット、アンチスクワットについては、難しい話と言う事もあり、
私自身の理解が足りてないので、ほんのさわり程度になっています)
箱根辺りを走りたかったのですが、お天気が良くないのでは走っても
仕方ないですから、まずはパトロールコースにおいて試乗した限りでは
変更した結果は上々としておきましょう。
※11/01追記
Rサスペンションの車高調整を変更した事で(マイナス1mm)
ヘッドライトの光軸が上にズレていました。
夜間走行はほとんどしないので、気が付くのが遅れましたが
光軸の位置を修正しておきました。
フロントブレーキのパッドがそろそろ交換時期に近いので
以前買い揃えておいたBERINGERフロントディスクローターと
ベスラブレーキパッドにセットで交換したいのですが
青空ガレージでは天気に左右されますので、どうなりますかね・・・

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