ブログ過去記事に、ヘッドライト周辺について幾つか書いていますが
今回はヘッドライトリムその物を新品に交換する事にしました。
ヘッドライトリムは、これまで新車から使い続けている未交換部品で
何度か錆取りをして再塗装して、こまめに補修しながら使ってきたんですが
ようやく踏ん切りを付けて交換する事にしました。
ヘッドライトリムの補修
http://sea.ap.teacup.com/applet/933style3/20101014/archive
小物部品の交換
http://sea.ap.teacup.com/applet/933style3/20101203/archive
ブログ記事に有る様に、ヘッドライトリムのサビを落として再塗装を施してから
約1年余り経過しましたが、早くもポツポツとサビが目立ってきました。
(ビキニカウルの隙間、黒い部分の事です)
ヘッドライトが点灯する事で常に熱に曝されている事。
海沿いを走行する事で潮風に当たってしまう事。
狭い隙間まで掃除が行き届き難い事。
加えて、ヘッドライトリムが鉄製である事を考えると
海沿いを走る機会が多く、サビに対して不利な要素が幾つも重なる
使用環境では、ある程度のサビの進行は仕方が無いものですが
やはり錆びるのは気になるものですよね・・・
ヘッドライトリムを交換するにあたりビキニカウルを取り外します。
新品のヘッドライトリム(純正品番:23006-1068)
5397円・・・高過ぎないですか?(汗)
この値段こそが、これまで新品部品に交換する事を躊躇してきた根源なのですが
これからも乗り続けていくには、新品部品が出る内に交換しておく方が
良いのかな・・・と思って。
1度にあちこち沢山手を付けず、ひとつづつ交換していけば、
1回あたりの純正部品の金額もなんとか少ない予算でやっていける事だし(笑)
折角なのでヘッドライトリムの重量計測を行いました。
約310gでした。
小物部品は既に交換済で、状態も悪くないので全て再使用します。
したがって、交換作業については、入れ替えるだけなので省略します。
組み上がったら、シリコンスプレーで気休めの防錆処理をしました。
流石にリムが新品なので、黒光りしていますね。
車体にヘッドライトユニットを組み込みます。
ビキニカウル内側の遮光用ゴムシートは、まだ未交換部品の一つで
ひび割れがあったりして、ぼちぼち何とかしたいのですが
純正部品は1327円と結構微妙な値段。
まあ、暫くは先送りにしてその内にでも・・・
ビキニカウルを装着すれば変わり無し(笑)
ZRX1100も新車で乗り始めて10数年経過していますので
カスタムパーツに手を出すよりも、純正部品が入手出来る内に
準備しておけば、暫くは不安無くバイクに乗り続けられますよね。

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