キャブレターの経年劣化部品の交換と、MJの変更JNの段数変更による
セットアップの変化を見る為に、自宅〜道志みち〜山中湖の往復
約200qほどを走行してみました。
道志みち(国道413号)は、平日であれば、交通の流れも良く
適度にワインディングも有り、快適なツーリングルートになっていて
時々、フラッと走りに行ったりしています。
まずは最初の休憩ポイント道の駅どうしで休憩。
時間的には、まだ朝の時間帯ですが、日陰の下で休憩。
日陰を作っている場所には「アケビの実」がありました。
実の大きさ50o〜60o位に成長していました。
私が小さい頃は、近所の野山を駆け回り、アケビを見つけた時は
ほんのり甘い白い実の方を食べていた様に思います。
ちょっと懐かしいですね。
そういえば、アケビの皮を食べる地域と、
アケビの真ん中の白い実を食べる地域が有る様ですが
道志あたりでは、実と皮、どちらを食べるんでしょうかね。
山中湖を周遊して、花の都公園に行ってみます。
山中湖 花の都公園
http://www.hananomiyakokouen.jp/index.php
お天気は快晴ですが、富士山には雲が掛かっているので
写真的にはもうひとつでしょうか・・・
ジニア(百日草)は綺麗に咲いてます。
私が花の都公園に行った頃で5〜6部咲きだったので
ブログ記事をアップした頃には満開になっているでしょう。
ちょっとレンズの絞り込みが足りてませんが
バイクを背景に収めてみました。
陽が昇るとバイクでは灼熱地獄になるので、早々に帰宅して
バイクの清掃&メンテナンスに入ります。
キャブレターのセットアップによる変化は、
体感的には、さほど不満が無い状態でした。
スロットルの急開にも付いてくるので、とりあえず現状のままで
暫く様子を見ます。
マフラーのサイレンサーエンドの煤の状態は・・・
付着しているカーボン層は非常に薄く、白く焼けてました。
キャブレターのセットアップ方向は濃い目に振ってありますが
燃焼ガスの出口であるサイレンサーエンドがこの状態なら
まずまずかな?
サイレンサーエンドの下地素材が見える様にカーボンを落とします。
付着したカーボンにはキャブクリーナーが良く落ちますね。
更にメタルコンパウンドで磨き込んでおきます。
道志みちの往復で、バイクのフロント周りが少し低く感じたので
フロントフォークの内圧を元に戻しておきました。
続いて、チェーンの清掃&給油
画像は清掃前ですが、清掃後に注油しておきました。
注油には、チェーンと同じメーカーから出している
EKのチェーンルブ透明タイプを使っています。
私のバイクの場合、注油のタイミングが概ね200q走行前後なので
使うチェーンルブは(何でも良いって書くと語弊がありますが)
チェーンメーカーから出ている物を最近は使用しています。
チェーンのメンテナンスをしていたら、思わぬものを発見!
リアブレーキディスク(フローティングタイプに変更)の
フローティングピンを固定するEリングが脱落し掛けていました。
Eリングには、ウェーブワッシャーのテンションが掛かっていて
完全な脱落はかろうじて逃れましたが、
これが走行中に脱落していたら、何らかの支障が出ていたと思います。
原因の特定はちょっと難しいですが
Eリングは開口部が大きめなので、この事態は起こり得るかも?
全てのフローティングピンを点検して、Eリングの開口部を
タイヤの遠心力でも外れない位置に調整してみました。
走行後のマメな確認作業で、Eリングの状態を確認するしか
ないでしょうかね。
試乗チェック続きます。

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