ダウンチューブ補強kitの再塗装です。
手軽に塗装出来て、ZRX1100の黒いフレームにマッチする色合いが有るので
耐熱性、耐ガソリン性が有る「TOP HEAT:トップヒート」の
塗装色:艶アリ黒を使う事にしました。
TOP HERT
http://area.osaka.jp/service.htm
このトップヒート、過去に使用した事が有りまして、何度かブログ記事にしております。
あれからだいぶ時間を経ていますが、塗装後の経過も申し分なく
オイルパンの塗装は、そのうち補修しようかと考えていますが、
パルシングカバーの方は未だ補修は必要無い感じです。
2007年1月 オイルパンの塗装
http://love.ap.teacup.com/applet/933style/20070112/archive
2009年5月 パルシングカバーの再塗装
http://moon.ap.teacup.com/applet/933style2/20090511/archive
トップヒートは、サフェーサー(下地処理)の必要が無く
そのまま使用可能との事です。
今回は、塗装剥離作業をした時に、手元にトップヒートが無かった事と
仮に、下地処理を省いて塗装したら、後でパリパリと塗装が剥がれて
補修するのも面倒な作業になると思いましたので
ミッチャクロン+トップヒートで施工してみる事にしました。
後々、このやり方が失敗だと判明しても、ブログ記事として残しておけば
同じ事は繰り返さない・・・と言う、ノウハウを残す意味もあります。
トレーに新聞紙を敷いて、部品をベタ置きにして、トップヒートを薄めに吹き付けて
約1日放置して自然乾燥させます。
梅雨時期と言う事で、塗装の乾燥状態が遅いだろうと思いましたので
1日換装させたら部品を裏返して、薄めに吹き付け約1日換装。
1回の塗装当たり、塗装ムラが出来ない様に、角度を変えて塗装しています。
エンジンハンガーは3方向から塗装。
連結パイプは4方向から塗装。
表・裏を塗装して1セット。
これを4セット行いました。
1回当たりの塗装は薄めですが、お天気と相談しながら
回数を重ねる事で塗装ムラ、タレを防ぐ様に努めました。
意外と日数を要しましたが塗装完了!
塗装を完全に硬化させるには、熱を加える必要が有るとの事ですが
エンジンハンガーや連結パイプだと、何かに吊るさないと
熱を加えるのは難しい感じなので、自然乾燥させた後に
バイクに装着した状態で、エンジンからの輻射熱を利用して
塗装の硬化を狙ってみようかなと考えているんですが・・・
作業は続きます。

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