久し振りに、宮ケ瀬湖〜道志みち〜山中湖方面に行こうと思い
宮ケ瀬湖まで来てみましたが、山々に掛かる雲がかなり低い所に有り
気温も今の時期にしては低めに感じます。
このまま進んでも、道志みち辺りで雨に降られそうな気がしたので
潔くパトロール終了(笑)
時間に余裕が出来たので、宮ケ瀬湖に来る途中に気が付いた撮影ポイントに
立ち寄る事にしました。
見渡す限りの向日葵がちょうど満開を迎えていて見応えが有ります。
でも、道路側から見ると向日葵の裏側なんですよね。
向日葵側から背景にバイクを入れて撮影。
2009年10月に、ほぼ同じ場所でコスモスを撮影してました。
http://sea.ap.teacup.com/applet/933style3/20091004/archive
2009年当時は橋脚だけだった「さがみ縦貫道路」=圏央道も
2016年現在では開通してまして、ずーっとZRX1100を乗り続けていると
何だかタイムマシンの様な気がしてきます(笑)
久し振りのロングランが出来るかなと思っていたんですが
早めに帰宅をして、軽くメンテナンスを行いました。
ドライブチェーンは、EKから出ているチェーンルブを注油。
余分なチェーンルブはウエスで拭き取ります。
これでチェーンルブが飛び散らない・・・と言う事は無いですが
チェーンルブが飛んだら、拭き取れば良いだけの事です。
クラッチフルードも無色透明から、やや黄色っぽくなって来たので
フルード交換します。
使うフルードは、引き続きMEISTER T-B/Fです。
※画像は撮影して無かったので使いまわしです。
リザーブタンクのダイヤフラムは、外側に汗をかいていたので
ペーパーウエスで入念に拭き取りました。
MEISTER T-B/Fは塗装面の攻撃性が高いので、エアブリードスクリュー内の
余分なフルードが残らない様に注意しまして・・・
フルードを入れ替えて、再びフルードの色は無色透明になりました。
続いてブレーキ側もフルード交換しました。
ダイヤフラムの汗もペーパーウエスで拭き取りまして。
フロントは左右にブレーキキャリパーが有るので、
左右それぞれのキャリパー側からフルードを抜き取る方が
手間は掛かりますが、フルードは確実に入れ替わるので
折角作業するなら、手間を惜しんではいけないですよね?
クラッチ側とブレーキ側のフルードを入れ替えたら、クラッチの切れは良好だし
ブレーキタッチも、しっかり感が戻って来ました。
気が付かない内にフルードの劣化も進んでいたんですね。
クラッチ側や、フロントブレーキ側と比べると、使用頻度の低いリアブレーキ側の
フルード交換も時間を設けて作業しないといけませんね。
走行距離:142149q

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