鈴木さんの言い分では、燃料タンクと同時に発送予定だったシートカウルは、発送直前に修正すべきところが見つかり、発送が3〜4日遅れる旨の連絡が有りました。
鈴木さん自ら言い出した納期期限の5月31日から、1週間を経過しても、未だに代金の連絡と、発送の連絡が無いので、どうなっているのか?3回ほど問い合わせてみるも、2回は完全に無視・・・
ようやく返事が来たのは6月10日になってからの事で、技術的な問題で足踏みしていたものの、解決で来たのと思われるので、問題無ければ2日後には発送予定との事。
※代金の連絡は無し
テールカウルが送られてきたのは6月14日、代引き56550円でした。
代引きは事前に金額を連絡して頂かないと荷物が受け取れないと、私から連絡したのも関わらず、今回もまた連絡無しでテールカウルが送られてきました。
高額な代引き3連発で、私に対する家族の信頼は限りなくゼロになってしまいました。
幾つもの言い訳を重ね、納期が守れない、品物は金額の連絡無しで代引きで送り付ける。
鈴木さんの仕事に対する取り組み方には、沢山の疑問を感じます。
テールカウルの検品を行います。
ZRX1100(1998モデル)と基本の配色は同じで、ライムグリーンにパールホワイト×ブルー(濃い目)、ストライプはガンメタリックとなっています。
純正の場合は、一部がステッカーになっている為、塗装で再現する場合、辻褄が合わない部分も生じると思うので、上手く処理しておいて下さいとお願いしてありました。
このテールカウルのアングルだと、ちょっと判り難いので、後日、比較用の画像をアップする予定ですが、ZRX1100(1998モデル)のカラーリングと比較すると判りますが、ブルーのラインが太くてもっさりした印象になっています。
ラインの太さで印象はかなり変わってくるので、純正と同じ指定が有れば、ラインの太さは(何mm)数値で管理するべき、それがプロの仕事だと思うのは私だけでしょうか。
テールカウルの後ろの部分、私のZRX1100はここに黒いシートを貼り付けてブラックアウト化していますので、テールカウルのカーボン生地が残る様にしてもらいました。
「kawasaki」のロゴはガンメタリックで筆で書き入れて下さいと依頼したはずですが・・・無い?
どうしてこうなるのか?私は不思議でなりません。
塗装依頼の件を約2年半に渡り、鈴木さんとやり取りしてきましたが、正直言って、鈴木さんの対応を考えると、再度、改めて「kawasaki」のロゴを筆で書いてもらう気持ちには、とてもなれないので、何か他の方法を考えてみます。
ビキニカウル、フロントフェンダー、サイドカバー左右、燃料タンク、テールカウル、この外装一式の塗装代金の総額は324966円となりました。
プロとしての仕事のクオリティ・・・324966円
<追記>
塗装の仕事と言うのは、実際に塗装している時間は僅かでも、その準備に費やす時間、塗装を乾燥させる時間、塗装を磨く時間、いくつもの工程を積み重ねる事で成り立っている仕事だと理解しています。
先に注文を受けた物から、先に仕上げる「先入れ、先出し」は、塗装の場合、仕事の性質上、必ずしも当て嵌る訳ではありません。急ぎで仕上げなければならない仕事も有るでしょうし、その都度、納期の遅延の連絡をお客様に入れれば、納期の遅延も止む無しと待ってくれる場合も有ります。
実際、私の場合でも、外装一式の塗装依頼をしてから、どうしても仕上げなければならない仕事が有るとの事で、2回ほど連絡を受けたので、この件に関しては了承した経緯があります。その時は、まあ納期が延びても、せいぜい半年も有れば私が依頼した外装一式も完成するだろうと、その当時は考えてましたが・・・やむを得ない事情が10件あれば、10回、遅延連絡を入れる、100件あれば、100回、遅延連絡を入れる、大変面倒な事ですが、私たちの仕事では当たり前の事ですし、それを怠ってしまえば、後々、自身の首を絞める事になりますし、それが物事の筋道だと思うのですが。鈴木貞好さんはどうお考えなのでしょうかね?
外装一式の塗装が2年半も掛かるとは予想外の事で、2年半もの失われた時間はもう戻っては来ませんが、再び、ここからスタートしたいと思います。

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