K&Nエアフィルターのメンテナンス履歴をブログ記事で遡ると、前回は2016年3月に行っていたので、約17ヶ月のインターバルが有りました。
この間の走行距離は約3880qになります。
1回当たりの走行距離が短い割に、天候が良ければほぼ毎週バイクに乗っているので、メンテナンスサイクルは走行距離で管理するよりも、予め、メンテナンス時期を定めておいた方が、記憶力に頼るよりも確かかもしれないですね。
エアフィルターの汚れ具合をみると、それなりの汚れ具合なので、メンテナンスのタイミングとしては丁度良い感じです。
クリーナー(液体洗剤)で洗浄後、程よく乾かします。
BMCエアフィルターオイルを少量づつ塗布して様子を観察。一晩も放置すればフィルター全体にオイルも馴染んでくるので、フィルターオイルは少し足りないかな?位で丁度良いですね。
作業のついでにレデューサーの分解&清掃。
今は暑い時期なので、レデューサーの内部も堆積物は無く綺麗な状態でしたが、念の為、パーツクリーナーで洗浄して、元通りに組み立てました。
いつもの様にバイクを掃除していると(基本的に水洗い洗車では無く、拭き掃除がメイン)ラジエターのアミが、所々塗装が剥げているのが目に留まりましたので取り外してみました。
私のZRX1100に装着しているアクティブのBigラジエターKITのアミですが、アミの枠はステンレス製で、アミ部分はアルミ製の様です。
私の記憶だと、昔のBigラジエターKIT(取付ステーがアルミ製にタイプ)は、アミの枠、アミが共に鉄製だった気がします。
ラジエター周辺は、エンジンを掛ければ常に高温に晒される部分なので、サビに耐性が有る素材で網が製作されているのは、とても有り難い事です。ただ、塗装が所心剥げた状態では、あまり見栄えが良く無いので修復する事にしました。
パーツクリーナーで軽く汚れを落として、トップヒート艶アリ黒でアミの両面を塗装。
自然乾燥後にラジエターにアミを装着して、後はエンジンの熱でプチ焼付します。元から黒い部分が黒いと引き締まって見えますね。塗装部分の細かな補修も立派なメンテナンスです。
走行距離:145069q

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