それでは2017年1年間のまとめです。
1998年モデルのZRX1100(C2)は19年目となりました。
2017年度末での走行距離は14万5996kmでした。
2016年度末から2017年度末までの1年間の走行距離はどれ位か?と言うと・・・「約2671km」でした。
前年度(2016年度)の走行距離が「2993km」だったのでもうこれ以下は無いだろうと思っていたんですが、更に今年は走行距離が落ち込みまして、2年連続で年間走行距離が2000q台になってしまいました。
今年は11月頃に腰を痛めてしまいまして、バイクに乗れない期間が有りましたが、相変わらずの仕事の忙しさで、休日は身体の疲れを癒す事に重きを置いていたので(年齢を重ねると体力の回復が遅くなりますね)例年並みにバイクと共に過ごす時間が減少している傾向です。
特に今年はツーリングと呼べる程の距離は一日で走行してませんし、を近所を数時間パトロールする程度で、県外に出る事がほとんどありませんでした。
バイクの劣化進行をなるべく抑えるべく、動態保存の状態の為にバイクに乗っている感じでしたね。
私の備忘録として記事にしている年末恒例のまとめです。
2017年度のブログ記事を書いた時系列の順番で、日常的なメンテナンス作業は除いてます。
それ以外の主だった作業内容、主な部品交換等を箇条書きにしてもう一度挙げておきます。
・TUKIGIアルミサブフレームkit ver.2(第2世代)トップヒート艶有りブラックで自家塗装。
・TUKIGIサブフレーム用のエンジンハンガーボルトをチタン合金にてワンオフ製作。
・エンジンハンガーカラー(純正品番:92143-1916)をチタン合金にてワンオフ製作。
・ダウンチューブ補強kit(多分クロモリ素材?)ver.2(第2世代)
トップヒート艶有りブラックで自家塗装。
・エンジンハンガーボルト チタン合金にてワンオフ製作
ストレートキャップボルト M10×90L×22S(P1.25)×1本
・TUKIGIアルミサブフレームkit ver.2固定ボルト長変更
チタン合金ストレートキャップボルトM8×35o(P1.25)×1本
・ダウンチューブ補強kit ver.2左右連結パイプの固定ボルト長変更(チタン合金ボルト×2本)
・エンジンOIL交換 MEISTER 3000AX 10W-40 3200ml
・エンジンOILフィルター交換(KIJIMA マグネット無しタイプ#105-504)
・オイルストレーナー固定ボルト交換 ナベ頭キャップボルト(チタン合金)M6×10mm×3個
・スパークプラグ交換 NGK CR9EK×4本
・パルシングカバー交換 Wheelie 水冷系レーシングパルサーカバータイプ1(K kawauso?)
トップヒート艶有りブラックで自家塗装。
・パルシングカバー固定ボルト変更 βチタニウム ストレートキャップボルトM6×25o 7本
・ヘッドライトリム 中古品を錆取り後、トップヒート艶有りブラックで自家塗装。
・LEDヘッドライトユニット一式交換。
・BERIGERブレーキマスターのL字ニップル交換(リザーブタンクへと繋がる部品)
・外装一式ver.2(第2世代)塗装完了(カーボンFフェンダー、カーボンビキニカウル、カーボンサイドカバー左右、カーボンテールカウル、燃料タンク)
・エンジンボルトM6×38o×20S チタン合金にてワンオフ製作コンパクトフランジ6角 表面処理無し×1本
・TUKIGIアルミサブフレームkit ver.2用 エンジンハンガー固定ナット
チタン合金にてワンオフ製作 M10×M8×30H×φ22×1個
・TUKIGIアルミサブフレームkit ver.2用エンジンハンガーボルトをチタン合金にてワンオフ製作
ストレートキャップM10×95L×30S×P1.25×1本
・モリヤマエンジニアリング製ステップのシフトペダル製作×1個
・モリヤマエンジニアリング製ステップのブレーキペダル製作×1個
・純正タンデムグリップ左右交換(中古品をベースに修正後、トップヒート艶有りブラックで自家塗装)
・スクリーン固定M5ボルト×6本 トップヒート艶有りブラックで自家塗装。
・M5ナイロンワッシャー交換×6個
・断熱グラスウールを燃料タンク裏側に貼り付け。
・51023-1260(I/X):タツプアツシ,フユ-エル:1個
・92022-183:ワツシヤ,6.2X11X1.5:2個
・92153-0514(I/X):ボルト,フランジ,6X25:2個
・52005-5024(I/X):ゲ-ジ,フユーエル G/K ボルトツキ:1個
・TWM燃料タンクキャップ用 M5×20o×P 0.8 皿ボルト×7本(βチタニウムのチタン合金ボルト陽極酸化処理:グリーン)
・シートカウル後部 kawsakiロゴver.2(文字色はガンメタリック)
・タンクプロテクター(カーボン平織)CLEVER WOLF:ZRX-108-02
・STING R&D:ST-k0090 カーボン製フロントフェンダー (カーボン平織)
・STING R&D:ST-k0009 カーボン製サイドカバー左右セット(カーボン平織)
・A-TECH エアクリーナーBOXカバー左右セット (カーボン平織)
・アクティブbigラジエター固定ステー2個を錆取り後、トップヒート艶有りブラックで自家塗装。
・ZRX11Rロゴ製作ver.2(第2世代)
・ヘルメット新調(NOLAN ノーラン)X-lite X-802RR ウルトラカーボン PURO
・NOLAN ノーラン X-802R・X-702共用 シールド カラー:スモーク
・Gemi ステンレスホースバンド交換×1個
・冷却水交換 MOTOREXアンチフリーズ 約3L使用
・ラジエターキャップ交換 純正品番:49085-1067(デンソー製1.1kの表記有り)
・ガラス系のコーティング剤 アクティブの「硬質コートS」
・BERINGERブレーキマスターのブレーキスイッチ交換。
・グローブ新調 3L hyod STG301 B-3 GLOVES:ブラック
・ライディングブーツ新調 RS TAICHI RSS「006 DRYMASTER BOA RIDING SHOES」ブラック×レッド
※毎年恒例の場所にて撮影
2016年のまとめ記事を読み返していたら、2017年は純正キャブレターの入れ替えを行う予定となっていました。一応、作業する予定は頭の中に有りましたが、それ以外の出来事(外装一式)に振り回されてしまい、結局、純正キャブレターの入れ替え作業の時間が取れずに、何も手を付けられないまま・・・となりました。
もう一点、オイルパンの入れ替えも今年入れ替えを行う予定でしたが、気になるポイントを確認する為に、直接ショップに伺い、N社長のお話を聞く事が出来ました。電話で済む話ですが、どうしても直接伺ってみたいと思いましたので、交換作業の予定が伸び伸びとなってしまいました。これで気になっていたポイントを解消するヒントが見つかりましたので、2018年こそは、何とかオイルパンの入れ替え作業が出来ないものかな?と考えています。
2017年を振り返ると、私の記憶の中では大した事はしてなかった様な気がしていましたが、2016年から2017年に掛けて、作業を持ち越していた、ダウンチューブ補強kit ver.2(第2世代)、TUKIGIサブフレームkit ver.2(第2世代)、をようやくZRX1100にアッセンブリする事が出来ました。組上がってしまえば、外観上は特に変化が無い様に気を配り、構成部品の部品点数も極力抑えて、メンテナンス作業のし易さなども考えたつもりです。まあ、結果として、チタン合金のワンオフパーツが山盛りになったのは、避けて通れない道だったでしょうか(笑)
LEDライトユニットも、個人的には画期的な出来事で、とても個性的なルックスに変わったと思っていたのですが(HIDは信頼性に問題が有ったので元々興味が無い)思いの外、このLEDライトユニットについて、第3者から尋ねられる事は有りませんでした。
外装一式の塗装の仕事依頼から、私の手元に外装一式の塗装が届くまで、予想外の時間が掛かる事となりまして、約2年半の年月が過ぎてしまいましたが、2017年に入り、ようやく、一つの着地点まで漕ぎ付けた様な気がします。塗装金額を含め、その仕上がりについては、個人的に思うところが有ります・・・
参考になるかは解りませんが、ここに至るまでの過程はブログ記事に残したので、外装ペイントに興味が有る方は過去記事をご覧下さい。
2018年も、土曜、日曜、祝日は仕事が入っている可能性大なので、何かのイベント、ミーティング等には、参加する事は出来ないと思います。今年中にお会い出来なかった方々も沢山おいでになると思いますので、2018年こそは何とかお会い出来る様になると良いですね。
また会いましょう!

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