それでは2018年1年間のまとめです。
1998年モデルのZRX1100(C2)は20年目となりまして、一つの節目の年となりました。
私としては通過点でありたいと思うのですが、年々バイクの走行距離が少なくなっているので、もう少しバイクに乗る時間が取れれば良いな・・・と思うところです。
2018年度末での走行距離は14万7553kmでした。
2017年度末から2018年度末までの1年間の走行距離はどれ位か?と言うと・・・「約1557km」でした。
前年度(2017年度)の走行距離が「2671km」と非常に少なかったのですが、今年は更に走行距離が伸びずに、何と1000q台になってしまいました。かつての1ヶ月間での走行距離が今では1年間の走行距離とほぼ同じ・・・
私の備忘録として記事にしている年末恒例のまとめです。
2018年度のブログ記事を書いた時系列の順番で、日常的なメンテナンス作業は除いてます。
それ以外の主だった作業内容、主な部品交換等を箇条書きにしてもう一度挙げておきます。
・左側ハンドルスイッチボックス交換(純正品番:46091-1661)
・スイッチボックス固定ボルト2本交換
βチタニウム チタン合金(表面処理無し)M5×25o P0.8(ナベ頭)×2本
・右側ハンドルスイッチボックス交換(純正品番:46091-1672)
・スイッチボックス固定ボルト2本交換
βチタニウム チタン合金(表面処理無し)M5×25o P0.8(ナベ頭)
βチタニウム チタン合金(表面処理無し)M5×25o P0.8(ストレートキャップ)
・グリップ交換 KIJIMA TZタイプ(128o)
・エアクリーナーボックスドレンホース一式交換
クランプ,チユ-ブ:92037-147
チユ-ブ:92191-1006
ブリ-ザ:14069-1051
ゴム チユ-ブ:702A0760
プラグ:92066-1211
・Wheelieリアキャリパーサポート装着(鏡面バフ仕上げ仕様)
(ブレーキディスク外径=250o、キャリパー取り付けピッチ=84o)
・OILラインのプチ変更
純正品番:11009-1461 ガスケツト,14X19.5X1.5(アルミ製ガスケットは1枚使用)
#6 ユニオン M14×P1.5 BLK(ACTIVE品番:14991926B)
#6 150ベントチューブ BLK(ACTIVE品番:AT815006)
#6 コニカルシール(4PC)(ACTIVE品番:169106)1個使用
・カーボンサイドカバー左側孔明加工(冷却水リザーブタンク注入口)
・サンスターリアディスクローターのフローティングピン脱落により、古いディスクローターと入れ替え
・ドライブチェーンを2Lカットして、ホイールベースを17o短縮化
・TGNオイルパン バイパスラインkit装着
・TGNオイルパン バイパスラインkit専用ボルト βチタニウムにてワンオフ製作
M14×27.5 バンジョーボルト材質:チタン合金(表面処理無し)ワイヤー穴6ヶ所
・ZRX1100クランクケース内OILパイプの逃げ加工
・エンジンOIL交換:MEISTER 3000AX 10W-40 3100cc
・エンジンOILフィルター:X Stage:F04-4004(マグネット無し)
・TGNオイルパン バイパスラインkitのオイルホース固定部品:サドル×2個
・スパークプラグ交換(NGK CR9EK×4本)
・DAYTONA RIPMOシート交換
・シート表皮:Peace Craft
・トルクロッド固定ボルト&ナット&ワッシャーを交換
βチタニウムにて製作(チタン合金:リーフグリーン仕様)、形状は純正ボルトと同一(割りピン用穴加工有り)ナットはフランジ形状。
純正品番:92150-1539:ボルト,フランジ,8X47
純正品番:92015-1432:ナツト,8MM
βチタニウムにて製作(チタン合金:リーフグリーン仕様)、形状は純正ボルトと同一(ボルト頭部はスクエア形状、割りピン用穴加工有り)ナットも純正ナットと同一形状にて製作。
・純正品番:92150-1598:ボルト,10X39.5:税込313円
・純正品番:92015-1883:ナツト,10MM:税込378円
・冷却水交換:MOTOREX COOLANT M5.0
・ラジエターファンスイッチ交換 純正品番:27010-1372
・クラッチフルード交換:MEISTER T-B/F
・ブレーキフルード交換:MEISTER T-B/F
・前後タイヤ交換:DUNLOP SPORTMAX Roadsport 2
・GALESPEEDホイール専用の74度エアバルブに交換:2個
・リアブレーキマスター固定ボルト交換(M8×20o:2本):ZETA チタン合金低頭キャップボルト
・リアマスター&ブレーキペダル連結ボルト1本交換
βチタニウム製テーパーキャップボルトM8×50o
・ヘッドライトリム交換:純正品番:23006-1068
・RサスペンションOH:リザーバータンク(カラーオーダー:ガンメタリックアルマイト)
・テクニカルスペースパドック リアサス車高調整ナット交換×2個
・ラジエター本体交換:アクティブ品番:5050003B
・冷却水交換:MOTYOREX COOLANTO M5.0
・OHLINS正立フロントフォークOH(トップキャップをガンメタにアルマイトカラーオーダー)
・スピードリミッターカット交換:POSH RED REV
・オルタネータカップリングダンパー交換×4個:純正品番:92075-1790
・Oリング交換×1個:純正品番:92055-1366
・オルタネータ固定ボルト交換×1本:ZETAチタン合金ボルト M8×45oストレートキャップ
・クラッチスプリング交換×6個:純正品番:920811114
・Wheelieクラッチカバー再塗装
※毎年恒例の場所にて撮影
今年を振り返ってみると、6月の1ヶ月間と、10月の1ヶ月間、バイクに乗るには丁度良い季節でしたが、運が悪い事に、仕事休みと雨降りの日がシンクロしてしまい、ほぼバイクに乗る事が出来なかった事が有りまして、走行距離が伸びなかった要因の一つです。また、年間の走行距離が少ない事で、本来ならもう少し短い間隔で行う予定だったタイヤ交換、前後サスペンションのOHも、覚悟を決めて今年まとめて行いました。これは、バイクに乗れない一定の時間が出来てしまう事も踏まえた上での事なので、走行距離が伸びなかったもう一つの要因と言えます。
どうせバイクに乗る時間が取り難いのなら、主要なメンテナンスや交換は今年に集中させて行う事にして、乗れなかった分を来年に繋げてみようと希望も込めて考えたからなんです。
個別の出来事としては、TGNオイルパン バイパスラインkitは装着まで漕ぎつく事が出来ました。開示されて無い情報を検証するのに随分と時間が掛かってしまいました。OILラインの取り回しに改善の余地が有るので、これは来年の宿題となります。
7月に冷却水交換をしておきながら、2か月後の10月にラジエター本体に穴が開いてしまい、ラジエター本体&冷却水の交換に至りました。ラジエターファンが作動した時のみ、ステーが僅かにラジエター本体に接触すると言う、なかなか発見し難いトラブルでして、痛い出費でも有りました。
毎年感じる事ですが、あっという間に年末になり、時間が経過するのが本当に早い気がしますね。
ツーリングに行ったり、イベントに参加出来る様に来年は何とかしたいと思います。

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