5月だと言うのに気温は真夏並みの日々が続いてますので、革のジャケットを着る機会が無いままメッシュジャケットを着ております。まあ、こんなに暑いとバイクに乗るどころでは無いですよね・・・
手配していた部品が予定よりも早く揃いましたので、交換作業に入ります。ZRX1100のメーターは400/1100/1200Rと共通部品が多く有るので、2019年現在でも今回手配した部品は全て入手可能でした。
・14090-1841:カバ-,メ-タ ハウジング
・25023-1221:カバ-(メ-タケ-ス),UPP
・14090-1618:カバ-
・23008-1582:ソケツトアツシ,メ-タ
・92160-1178:ダンパ
<今回の未交換部品:主にメッキのプラ部品>
・14090-1607:カバ-,メ-タ,LWR
・14090-1603:カバ-,スピ-ド&タコメ-タ
ネジ、ワッシャー、ナットは再使用。
鉄製のプレート形状のステーに使われているゴム素材のダンパー×3個。見た目にはさほど変形も無く、ゴムの変質も無い感じですが、新品のダンパーと入れ替えました。
メーターの距離計ですが、薄汚れた感じだったので、綿棒に少し洗剤を付けて拭いてみたら結構綺麗になったんですが、文字の色も薄くなってしまいました・・・仕方ないので、綿棒に水を付けて軽く撫でる程度にしておきました。メーターの樹脂製のギア部分には軽くグリスアップしました。
インジケーターのウインカー部分は、DELTA Directの製品にアンバー(オレンジ色)のLEDバルブが有りましたので入手しておきました。
インジケーターのカバーはひっくり返して新旧並べてあります(手前が新品、奥が旧品)ギルドデザインのトリプルツリーの一部がインジケーターカバーに接触してしまうので、旧品は切り欠きを2ヶ所設けて有りまして、新品も旧品同様に加工して使用します。
旧品よりも切り欠き部分を少し大きめに加工しておきました。
ハーネスの組み付け、メーターの取付作業は省略します。LEDバルブはウインカーのインジケーターを除き、全て新しい方に移植して、LEDバルブの極性を確認後、組立。
ギルドデザインのトリプルツリーとインジケーターカバーの位置関係です。微妙に接触しているので、カバー側の切り欠き加工が必要って事です。
古い方のメーターケースは、燃料計の窓の部分に細かいひび割れが出来ていました(画像だとちょっと見え難いですね)経年により樹脂部品の劣化やひび割れは避けて通れません。
新しくなったメーターケースで燃料計もクリアに見えます。これでしばらく先までは大丈夫です。
基本的に夜はバイクに乗りませんので、メーターの明るさの比較はし難いのですが、メーターケースが新しくなった事、高効率LEDバルブに換装した事で、これまでよりは20%くらい明るくなった気がします(個人の感想です)ウインカーのインジケーターもアンバーのLEDバルブに変えた事で、ちゃんとオレンジ色に見える様になりました。
これでメーターの照明&インジケーターは全てLEDに変わりまして、先にヘッドライト、ウインカー、テールランプもLEDに変わってますので、外観は大きく変わる事無くフルLED仕様になりましたので、プチ省電力化出来ていたら良いのですが。
走行距離:148627q

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