仕事休みの日にでもフルード交換作業をしようかと思っていたのですが、いまひとつ湿度が高めだったので作業を先送りして来ましたが、9月半ばになり、湿度もそれほど高くない日が続きましたので、ようやく交換作業に入る事が出来ます。
前回のフルード交換作業で1L缶をほぼ使い終わりましたので、今回から新しい1L缶を開ける事にしました。引き続き、MEISTER T B/Fを使います。
税抜き価格が1Lで6500円位なので、他のメーカーよりもかなり高いのですが、使いたい方は他のメーカーと比べる事はほぼ無いと思うので、まあ、インプレは不要ですかね。
まずはクラッチ側から交換します。
クラッチ側はエンジンの熱の影響を常に受け続けますので、フルードの色が早く変色し易いので、これがフルード交換時期の目安になりますね。
フルードのリザーブタンク容量が少ないので、概ねリザーブタンク2回分のフルードを入れ替えた辺りで、綺麗なフルードが出て来たので作業完了です。シンプンのフルードの色は無色透明です。
続いてフロントブレーキ側の交換です。
ほとんど近所のパトロールしかバイクに乗って無いので、ハードブレーキの連続など有りませんので、フルードの色もそれほど変色は見られませんね。
キャリパーからフルード吸い出して、リザーブタンク2回分×左右のブレーキキャリパーで、合計、リザーブタンク4回分のフルードを入れ替えて作業完了です。
続いてリアブレーキ側の交換です。
リザーブタンクにカメラのピントが合っていないのですが・・・小さなブレーキキャリパーなので、フロントブレーキよりはハードな使用環境と言えそうです。フルードの変色はクラッチ側とフロントブレーキ側の中間辺りでしょうか。
この画像だとちょっと判り難いのですが、リザーブタンク2回分のフルードを入れ替えて作業完了です。
今回、ちょっと試したい事が有りまして、リザーブタンクのフタはネジピッチが広いので、容易にフタの脱着が出来る反面、走行中に、振動などでフタが緩んで取れてしまう危険が常にあります。
物理的に緩み止め金具が付いたフルードタンクも有りますが、今回はテープで簡易的にフタの緩みを防止出来ないかと。テープの粘着剤がそれほど強くなくて、見栄えも悪くない梱包用テープを使ってみました。
メンテナンスを行うのは私だけなので、まあ、こんな手段でも良いかなと思います。
走行距離:149302q
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