2020年1年間のまとめです。
1998年モデルのZRX1100(C2)は22年目となりました。
2019年のまとめでも触れましたが、ZRX1100の純正部品も販売終了になってしまった部品が目立つ様になって来ています。
2020年度末での走行距離は15万1356kmでした。
2019年度末から2020年度末までの1年間の走行距離はどれ位か?と言うと・・・「約1708km」でした。
前年度(2019年度)の走行距離は「2095km」でしたが、今年は約1700qの走行距離となりまして、相変わらず少ない走行距離となっています。
私の備忘録として記事にしている年末恒例のまとめです。
2012年度のブログ記事を書いた時系列の順番で、日常的なメンテナンス作業は除いてます。
それ以外の主だった作業内容、主な部品交換等を箇条書きにしてもう一度挙げておきます。
ELIMINATOR(ZL900)のクラッチ一式をZRX1100に移植
・クラッチのスチールプレート端部バリ取り
・クラッチスプリングホルダ×6個
・クラッチオペレーティングプレート表面を鏡面仕上げ
・クラッチハブ(鋳鉄素材)WPC処理
・BERINGER CR14-4Bクラッチマスター
・クラッチマスターレバーピボットピンはCR12の装着していたβチタニウムにてワンオフ製作した物を移植
・ZZR1400純正クラッチレリーズASSY 純正品番:13231-0002
・ZRX1200純正スプロケットカバー追加加工
・ZRX1200純正スプロケットカバー再塗装
・ZZR1400純正クラッチレリーズのボディWPC+ハイパーMS複合処理
・クラッチセンターナット βチタニウムにてワンオフ製作(純正品番:92015-1929)
・クラッチボルト×6個 βチタニウムにてワンオフ製作(純正品番:92002-1639)
陽極酸化処理(リーフグリーン)
・M6キャップボルト βチタニウムにてワンオフ製作(純正品番:92002-1166)
陽極酸化処理(リーフグリーン
BERINGERブレーキマスターBR14部品交換
・マスターL字ニップルキットREP-BRLN
・マスターシールREP-BRRB
フロントブレーキホースレイアウト変更
・アクティブ2WAYセパレーター
・2WAYセパレーター固定用ボルト ZETAチタン合金フランジボルトM6×30o 2個
・βチタニウム シングルバンジョーM10×P1.25
・βチタニウム ダブルバンジョーM10×P1.25
・ブレーキホース 535o
ホーンの移設
・キタコ製アルミステー 長さ:100mm 幅:25mm 厚さ:3mm
・ZETAのセルフロックフランジナット(チタン合金)
・ホーンステーは曲げ加工後にブラック塗装
・M5×0.8Pチタン合金素材フランジナット(ナイロンロック)
・ワッシャー(飾り穴付き)チタン素材
フロントブレーキホースレイアウト変更続き(フロントフォーク前回しレイアウト)
・20度右ひねりバンジョー
・20度左ひねりバンジョー
・20度サイドバンジョー
・ブレーキホース 410o
・スパークプラグ交換 NGK CR9EK×4本
・スパークプラグターミナルナット×4個(アルミ素材)
・ガソリンフィルター交換 KIJIMA(品番:105-225)
・燃料ホース交換 (燃料コック〜ガソリンフィルターまでの約120o)
・スロットルケーブル(オープニング)交換 純正品番:54012-0015
Auto-R-IZM.comチタンマフラーの予備
・マフラー内部洗浄
・Auto-R-IZM.comチタンマフラーのサイレンサーリメイク(藤竹金属工業所)
・テールパイプの凹み修正
・サイレンサーカバーの凹み修正
・インナーパンチングを45o程度に変更(チタン素材)
・サイレンサーのグラスウール交換
・Auto-R-IZM.comチタンマフラーのサイレンサーバンドwpc+ハイパーモリショット複合処理
・ステンレス素材の60o汎用インナーバッフル
・スチール素材のエンドバッフル
・KAWASAKI ZZR1400純正サーモスタット(純正品番:49054−0004)60度で開く
・サーモスタットカバーOリング交換
・冷却水 MOTOREX COOLANT M5.0 3L使用
・ラジエターキャップ交換 PLOT COOLTECH S
・ドライブスプロケット525サイズ、17T(SUNSTAR部品番号:4A5−17)
・ドリブンスプロケット(スチール製)部品番号:28552543
GALESPEEDスプロケット525−43T
・EKチェーンのThreeD(スリード)525Z(シルバーめっき仕様120L)
・エンジンOIL交換 MEISTER 3000AX 10W-40
・ベスラのOILフィルター(適合品番:SF-4004)
・OILドレンボルトガスケット交換
・ミッションにダイレクトにOILを供給するオイルラインのバンジョーボルトを
βチタニウムにてワンオフ製作(純正品番:92002-1429:ボルト,バンジヨ,8X20)
・ホーン交換:NIKKO GFD-65
メーター照明用LED交換(M&Hマツシマ製)
・L704DF(超拡散:ホワイト)12Vウェッジ(中):(T10ウェッジ型)×3個
・L707F(ワイド拡散型:ホワイト)12Vウェッジ(小)(特殊)T5、T7、T6.5共通×1個
※毎年恒例の場所にて撮影
今年を振り返ると、やはり新型コロナウイルスによる影響が未だに収束してませんので、なんとも言えない状況が続いています。来年以降の見通しも読めない状況となっているので、バイクの消耗部品、オイル、冷却水、タイヤ、などは、どのタイミングで交換すれは良いのか?良く吟味しなければいけません。
1年を通してみると、いわゆるバイクシーズン中に非常に雨が多かった年だったと思います。
従って、バイクに乗る機会も少なかった事と(まあ、例年通りとも言いますが)
バイクのメンテナンスは目立たない部分が多かったですかね。
ELIMINATOR(ZL900)クラッチ一式の移植は、現在の純正部品の調達具合から見ても、次はほぼ新品部品が揃わないと思われるので、色々と気合が入りました。バイク的には、見た目の変化は少ないのですが、チェーンのコンバートも乗り味に結構影響が有りまして面白い体験となりましたね。
新型コロナウイルスの影響が有る中で、仕事量が激増していまして、毎日追われる日々を過ごしていますが、来年はどうなってしまうのか?全く予想が付かないところです・・・
私の様な平日休みのバイクライフにそう大きな変化は無かったのですが、一般の土日休みの方々は大きな変化が有ったのではないかと思います。来年は気兼ね無くバイクに乗れる日々が訪れると期待しております。

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