バイクの前後をスタンドアップしておいて、前後ホイールごと取り外してタイヤ交換に向かいます。
バイクに使い古しのTシャツを幾つも掛けているのは、塗装面の日焼け防止&バイクカバーとの擦れを防ぐ為に施しています。
世間的には夏休みに入ったこところなので、バイク用品店の店頭在庫の中で、好みのブランドが有れば、それで十分かなと思いましたが、DUNLOP SPORTMAX Roadsport 2(2018年3月発売)が、運良く適合タイヤサイズが前後1セットありましたのでコレに決めました。
DUNLOP SPORTMAX Roadsport 2
https://dunlop-motorcycletyres.com/products/radial/sportmax_roadsport_2.html
・フロントタイヤ:120/70ZR17 M/C (58W)
幅:120o 外径:599o
・リアタイヤ:180/55ZR17 M/C (73W)
幅:182o 外径:633o
カテゴリーとしては、スポーツツーリングタイプですかね。グリップ感の良い状態が長く続くここ数年のトレンドに沿った製品ですが、他のメーカーとは異なるアプローチをしているので、ちょっと気になっていたタイヤです。街中で Roadsport 2を装着しているバイクを見た事が無かったので、実際に売れているタイヤなのか?やや疑問が残るところですが。
まずはフロントタイヤの観察からです。
製造国はMADE IN JAPANでした。
〈9BKM0618〉と刻印が有ったので2018年の6週目(2月の2週目)に製造された?
いつもタイヤの空気圧をチェックしているガソリンスタンドのエアゲージが仕様変更されてしまい、ストレート形状のエアバルブでは、少しタイヤのエアチェックが難かったので、GALESPEED専用の74度エアバルブ(L字の曲がったタイプ)に変更して、車体に対してエアバルブが右側に向く様に装着して頂きました。
エアバルブの色はブラックです。
想像以上にタイヤの溝が少ないですね・・・
続いてリアタイヤの観察。
製造国はMADE IN JAPANでした。
〈9AKM0518〉と刻印が有ったので2018年の5週目(2月の1週目)に製造された?
フロントタイヤはブレーキディスクとホイールの隙間が少なく、エアゲージの口金がエアバルブに入れ難かったので、L字タイプのエアバルブに変更しました。
リアホイールに関しては、割と隙間が有るので、エアバルブはストレート形状のままでも問題無かったのですが、前後とも揃えてGALESPEED専用74度エアバルブ(色はブラック)に変更しました。リア側も車体に対してエアバルブが右側に向く様に装着して頂きました。
リアタイヤも想像以上に溝が少ない・・・
DUNLOP SPORTMAX Roadsport 2はオープンプライスですが、外国製のタイヤと比べると1割位はタイヤの値段が安い感じです。
今回はホイール持ち込みで作業工賃が安かった事と、タイヤがセール期間で10%オフ、廃タイヤ処分料、74度エアバルブ×2個、等々で、約51000円でした。
今回は、タイヤ交換に際して十分に吟味出来た状況ではありませんでしたが、限られた条件の中では良い選択が出来たかな?と思います。
走行距離:147077q
インプレに関してはまた後日にでも。

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