ウォーターポンプを交換する事にしましたので、エンジンOILと冷却水を抜きますが、一連の作業をまとめてしまうと、後々、思い出すのも一苦労なので、今回はエンジンOIL関連を別記事としてクローズアップします。
前回のOIL交換は2020年9月に行っているので、約1年のインターバル、走行距離は約1640qでした。
使用していたエンジンOILは、MEISTER 3000AX 10W-40です。
まずは排出したエンジンOILの観察します。
ツーリングと呼べるほど遠くに行く事も無いので、ほとんど近場をパトロールする位なので走行距離は伸びていません。それでも1回当たりの走行距離は30q以上、油温90度、を目安にバイクに乗る様に心掛けていますが、エンジンOILにとってはシビアコンディションに近いと言えるのでしょうか。
まあ、エンジンOILの交換時期としては適切だったと思います。
今回も引き続き、ベスラのOILフィルターを使います。
KAWASAKI ZRX1100適合品番:SF-4004
OILフィルターカバーのOリング、OILフィルターバルブのOリング、OILドレンボルトのガスケットは新品を用意しました。
個々の部品を洗浄後にOILフィルターをセットして組み込みます。
エンジンOILは引き続きMEISTER 3000AX 10W-40を使います。
前回のエンジンOIL交換時に開封した残りのOILが、訳900t位有るのでコレを先に使いました。
そして今回は、2021年9月に手配したMEISTER 3000AX 10W-40を使います。
引き続、き同じグレード&同じOIL粘度です。
1L缶の裏を見ると「200928」の刻印がありました。
ふむふむ。
1L缶の上には「OX0501」「JPN」の刻印があります。
JPN=JAPANだろうと想像が付きますが他は判らないですね。
今回手配したMEISTER 3000AX 10W-40の1L缶の蓋がプチリニューアルされていました。
これまではスチールのスクリュー式キャップを開けると、白いプラスチックの蓋が有る、いわゆる2段階式でしたが、今回はアルミ製のスクリューキャップを回すとOILが出せる1段階式になっていました。気密性を保つプラスチックの蓋はアルミ製のスクリューキャップについています。
2段階式の時は白いプラスチックの蓋を取る時に、指を掛ける輪の部分が切れたりして、中々取れない事もありましたので、使い易くなるのは歓迎します。
MEISTER 3000AX 10W-40のOILの色はナチュラルな感じよりは、若干オレンジ色っぽいかな?と思います。
OILフィルター交換をしているので、エンジンOILの注入量を何度か確認しながら約3000t程エンジンOILを入れました。
走行距離:152395q
続きます。

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