例年の流れだと、仕事は繁忙期に入っていますが、今年は新型コロナウイルスの影響が有るので、今一つ流れが読めない感じですが、仕事が途切れる事無く有るのは有難い事ですので、出来る限りの事はしたいと思います。
バイクの方は、短い間でも時間が取れれば乗りたいと思います。
ブログ記事は後幾つかアップしたら年末恒例の記事に取り掛かろうかと考えています。
先日バイクに乗った時に気が付いたんですが、どうもパルシングカバー周辺からオイル漏れしているのを見つけまして、ガスケットを手配していまして、ようやく準備が整いました。
丁度マルで囲んだ辺りにオイル漏れが有りました。
オイル漏れしている辺りをティッシュで拭き取ります。
この感じだと、程度で言えばオイル滲みくらいでしょうか。
パルシングカバーを取り外すので、サイドスタンドのままだと車体が左側に傾いている関係上、エンジンオイルが出てきてしまうので、エンジンオイルの流出を最小限に抑える為に、リアスタンドで持ち上げて車体を水平にしてからパルシングカバーを取り外します。
パルシングカバー固定ボルト(7本全て同じ長さ)のうち、パルシングカバーの下側を固定するボルト2本に、ちょっとしたおまじないを施しておきます。
ボルトの外径とパルシングカバー固定ボルト穴にはクリアランスが有りますが、この隙間を無理が無い範囲でオイルが滲んでこない様に熱収縮チューブを使い、少しだけボルトの外径を大きくします。
ボルトがM6なので、6oの熱収縮チューブを用意しました。
こんな感じに丁度良い大きさに熱収縮チューブをカットして、ボルトに被せてドライヤーの熱で収縮させて使います。
パルシングカバーのクランクケース側の合わせ面は古いガスケットを綺麗に清掃しまして、ネジ穴はパーツクリーナーで残っていたグリスを洗浄した後、再度、ボルトにグリスアップしてから組み込みます。
用意した新品のガスケットを使います。
ボルトを装着しまして、熱収縮チューブを装着したボルトも無理なく収まりました。とりあえずは暫くの間、経過観察したいと思います。
走行距離:151273q

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