2018/9/9

エディ・バウアーのマグナム・ハンター  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)


 エディ・バウアーが1970年にガーバー社に特注して、販売したもので、当時のガーバーのナイフがほとんどあります。

「エディー・バウアー(EB )(Eddie Bauer )は、1920年、ドイツ系アメリカ人のエディー・バウアー(EB 、1899年-1986年)が、アメリカのシアトルにおいて、自身の名を用いてスポーツ用品店を創業したのが始まりです。カジュアルウェアやアウトドア用品を中心に製造販売を行い、アメリカのほか、カナダ、ドイツ、日本で展開しています。」


 それぞれ、大変珍しいナイフたちでめったに市場にでてきません。
 15年前に、「オーヤスヤ」さんで売り立てられました。その値段なんと280.000円。
 当時、私はオールドガーバーのハイス鋼のナイフを中心に集めていました。特にキッチンナイフ、中でもミミングとハンティングではピキシー、ショウティ、マグナムを熱心に集めていたのです。
 このエディ・バウアーのマグナムのハンドルの色にしびれました。レンガ色というかこげ茶色というか。何とも魅力的なのでした。何日か迷ったのですが、一期一会、これほど状態の良いものは2度と出会えないかもしれないなどと理由をつけて、物欲に負けて購入したものです。
 この判断は間違っていなかったのかも知れません。以来、このナイフの中古の販売に1回だけ出会いましたが、それ以降、アメリカのオークションでも日本のショップでも出てきません。
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 ハンドルは無銘で、ブレードとシースに「Eddie Bauer」とはいっています。

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 1970年のエディ・バウアーのカタログ
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2018/9/3

その(9)ラム・ハンドル・ハンター  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。

 今回、紹介するのは、ブレード、ハンドルともにクロームメッキが施されたラム・ハンドル・ハンターです。
 ハンドル下に「GERBER エクスカリバーマーク」が打刻されたものです。エクスカリバーマークは1954年から使われますので、それ以降、また付属するシースから1964年頃、ラム・ハンドル・ハンターの最後期の製品だと思われます。
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2018/8/23

その(8)ラム・ハンドル・ハンター ロングクリップ 何だこれは?  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 
 今回紹介するナイフは、きわめて珍しくおそらく見たことがないという方が大勢を占めることでしょう。筆者もアメリカのオークションで初めて見た時は目を疑いました。「なんじゃこりゃあ?」とつぶやいたことです。

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 このナイフです。

 なんだ、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)じゃないか。と思われることでしょう。
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 上段がA&F hunter〔後期)で下段が今回紹介するナイフです。画像が小さいの判りにくいですが、A&F hunterはハンドルの刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。ところが下側のナイフの左側には「ABERCROMBIE & FITCH CO.」がありません。
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ハンドル右側の「GERBER」もありません。

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 上段がA&F hunterでハンドル下側に「U.S.PAT.2,390,544」が打刻されています。下段は今回のナイフで「GERBER エクスカリバーマーク U.S.PAT.2,390,544」と打刻されています。

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 これまで、ラムハンドルでロングクリップブレードはA&Fハンターしかないと紹介されてきました。このナイフはその定説を覆すナイフなのでした。

 オークションの写真は小さく不鮮明で、よくわからなかったのですが、とにかくこれはヘンだ。変だ。どうしても落としたいと頑張って高額でしたが落札しました。送られてきたナイフを見て、やはりこれは凄いと鳥肌がたつような興奮をおぼえた事でした。
 出品した方はごく普通のA&Fハンターだと思い込んでいたようで、説明もガーバーの中でも珍しいA&Fハンターだと紹介されていました。当時は円安で1ドルが120円台の時、1600ドル余りで落札したものです。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。
 ここからは、筆者の想像です。このナイフはアバクロンビー&フィッチへの納入が終了した後、残っていたブレードを利用して作られたものだと思われます。おそらく極少数だったと思われますので、正規の製品としては流通しなかったのでしょう。エクスカリバーマークがハンドルに打刻されるのが1954年からですので、このナイフは1954年に製造されたものだと考えます。

 先に紹介したその(3)ラム・ハンドル・ハンターの大珍品と前後して製造されたのでしょう。
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2018/8/17

その(7)ラム・ハンドル・ハンター 梨地試作品  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。

(7)で、今回紹介するナイフは1955年の試作品でハンドルが梨地でアルミ無垢のナイフです。

 製品として販売されていませんので、試作でとどまったものだと思われます。アルミキャストのハンドルをザラザラにしたもので、滑り止めとしては後のキャットタングやアーモハイドハンドルよりも優れていると思うのですが。
 他の製品でもそうですが、1950年代というのは、少しでも良い製品をつくろうと試行錯誤しながら開発を繰り返していました。そんなことを想起させるナイフです。
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 ハンドル下部に「GERBER」の打刻のみ

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ブレードの形状も他の製品とは違い先端に向かって細身になっています

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 状態:中古です。使用されており、研ぎ減りはありませんが、研ぎ跡やスレがあります。シースは経年のダメージがありますが、しっかりしています。

 販売価格:180,000円
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2018/4/28

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)-(6)    ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。

 その(6)マグナム・クローム(Magnum chromium)

●全長:280mm ●ブレードの長さ:143mm ●ブレード材:ハイス鋼にクロームメッキ ●ハンドル材:アルミキャスト・クロームメッキ

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 この製品は茶箱ですので、初期のものです。付属品が全て揃った完品です。
 約53年の年月を経過しているのですが、まるで今製造工場から出てきたばかりというような状態を保っています。
 シースなど匂い立つかのような感じです。

 メルカリに出品しています。https://item.mercari.com/jp/m38481485998/
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2018/4/28

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)-(5)  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。
その(5)マグナム・ハンター・キャッツタング&スチールコンボ

 マグナム・キャッツタングは、1965年から1967年に販売されました。 製造は約1年です。
 キャッツタング塗装は、融解したステンレス鋼をハンドルに噴霧したもので、ざらざらした猫の舌の感触に似ているという事でキャッツタング(猫舌)のマグナムと呼ばれます。
 ナイフは●全長:256mm ●ブレードの長さ:127mm ●ブレード材:ハイス鋼にクロームメッキ ●ハンドル材:アルミキャスト・キャツタング
 カンガルーシースにスチールが納められたコンボです。

 スチールはフィールドでナイフの切れ味が落ちたとき、タッチアップするためのものです。
 キャッツタングの製品そのものが稀少ですが、このコンボの製品はさらに少なく状態の良いものはとても少ないものです。

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 メルカリに出品しました。
 https://item.mercari.com/jp/m58125079632/です。
 販売済み
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2018/4/24

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)-(4)  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。

 その(4)ラム・ハンドル・ハンター未完成品

 これは製造途中の製品です。
 製造過程がよくわかります。ブレードはメッキが施されていますが、にエッジは付けられていません。ハンドルは型に流し込まれて圧着されたアルミのバリがすこし削られていますがきれいに成形されてはいません。
 先ずブレードを作りメッキを施し、ハンドルに鋳込みます。ハンドルのバリをきれいに削り取りロゴやマークを打刻してメッキを施し最期に刃付けをして完成という流れなのではないかと想像します。
 想像がふくらむ面白いアイテムです。

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 ハンドル下側

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 ハンドル左側面

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 ハンドル右側面

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 残っているバリ

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 ブレードには刃つけがされていません

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ブレードの厚さが違います。右側はマグナム・ハンターです

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 ブレードの長さも違います


 販売価格:130.000円
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2018/4/16

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)-(3)  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。
 その(3)ラム・ハンドル・ハンターの大珍品

 このナイフは、とても珍しいもので、これ以外は見た事がありません。

 ハンドル右に(GERBER)、下側に特許番号(U.S.PTA.2,390,544)だけが刻印されています。
 ブレードの幅も狭く、ストレート・ポイントで厚さも薄もので、この薄さはノギスを使わずとも目視で判別できます。
 1955年から下側のみの打刻で(GERBER)となりますので、このナイフはA&Fハンターと下側(GERBER)のわずかな間、1954年に製造されたものであろうと推測されます。あるいは、ラム・ハンドル・ハンター、下側(GERBER)の前の試作品であったかもしれません。

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 状態は、軽度の使用で軽い研ぎあとがあります。シースはありません。

 販売価格:200.000円
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2018/4/15

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)-(2)  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 
 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。
 その(2)アバクロンビー&フィッチ・ハンター、ハンドル、メッキ有り(Abercrombie & Fitch hunter)

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  ハンドルがメッキされていないもの(初期)、メッキ有り、GERBER打刻に続いて製造年が打たれたもの、無いものなどいくつかのバラエティがあります。
 1947年9月から1953年4月までABERCROMBIE & FITCH特注で制作されたとても珍しいナイフです。ガーバー社の最初のハンティングナイフとしてたいへん有名です。後のマグナムハンターへと続くラム・ハンドル・ハンターの1番目の製品でブレードがロングクリップになっている特徴があります。

●全長:280mm ●ブレードの長さ:143mm ●ブレード材:ハイス鋼にクロームメッキ ●ハンドル材:アルミキャスト・クロームメッキ


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 状態はナイフはミント。シースは経年変化がありますが、美品です。

 販売済み
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2018/4/14

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)(1)  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。
 その(1)1948年製造年表示 アバクロンビー&フィッチ・ハンター初期、ハンドル、メッキなし(Abercrombie & Fitch hunter)

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 ガーバーのハンティングナイフはこのナイフから始まります。 ハンドルがメッキされていないもの(初期)、メッキ有り、GERBER打刻に続いて製造年が打たれたもの、無いものなどいくつかのバラエティがあります。
1947年9月から1953年4月までABERCROMBIE & FITCH特注で制作されたとても珍しいナイフです。ガーバー社の最初のハンティングナイフとしてたいへん有名です。後のマグナムハンターへと続くラム・ハンドルハンターの1番目の製品でブレードがロングクリップになっている特徴があります。

 このナイフの側面右側の刻印にはGERBER-10とあります。10は製造年を表しており、1939年の創業から10年目のナイフということで、1948年に製造されたことを示しています。A&Fハンターの初期のものです。

●ブレード:ハイス鋼、分厚いクロームメッキが施されています。

●ハンドル:アルミキャスト(ポリッシュ)。


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 ブレード右側ポイントに近い背にメッキがぼけた所があります。

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  右側にGERBER-10

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  側面左にABERCROMBIE & FITCH CO.

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   下側にU.S.PTA.2,390,544

 販売中:250.000円
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