今日は明石北ロータリークラブでお世話になった、前神戸学院大学学長でいらした真弓先生の送別会がありました。
大学の学長であられるのにほんとに気さくで、いろんなことを教えていただいたり、逆に聞かれたりといいお付き合いをさせていただいてました。
このたびの学長選挙で(学長を決めるのも選挙をするようです。何にしても選挙というものはたいへんです!)残念ながら敗れてしまって、今後はポートアイランドの研究室で研究されるということで退会されることになりました。
お話を伺うと、真弓先生は今後の大学経営を考える中で、教職員の給与体系の見直しを筆頭に、社会人学生枠を設定したり、その効率的運用を提案したり・・・
ある種、将来を見据えた上で大学の改革を提唱されていたようです。
そのことが受け入れられず、今回は残念な結果になってしまったようです。
政治(市政)も一緒だなぁと思いました。
将来を見据えて今ここを、あそこを変えていかねばならない。
しかし、今現在なんとかやっていけてるときに敢えて変化を望まない人もいる。
でもそれは、先になっておおきなツケとして帰ってくるかも知れぬ。
そのためには、いかに多くの人にその必要性を訴え、理解を得れるかでしょう。
問題を提議し、情報を開示し、わかりやすく説明をし、共に考え意見交換をし、民意を問う・・・
これこそ議員の仕事ですよね!!!

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