9月議会の常任委員会が今日、明日と行われます。
今日は、総務常任委員会と生活文化常任委員会がありました。
1日2委員会の開催のためどちらかの委員会しか入れませんが、会派(新政会)のメンバーが必ずどれかの委員会に所属していますので、後に詳しく委員会報告をしてもらえるようになっています。
私は、今日は生活文化常任委員会に委員外議員として入りました。
議案審議については市の施設の駐車場の料金改定(各施設を統一して1時間100円にする。)がほとんどで、粛々と進みました。
報告事項にはちょっと気になる「市民まつり」の件がありました。
市民まつりについては、なぜこの時期(11月11日)に?
明石公園から中心市街地に会場変更の理由は?
明石らしさの企画はどんなものが?
花火についての考え方は?
といった質問がありました。
市民の手作りによるまちの(中心市街地の)賑わいを創出するために、今年は明石公園から中心市街地に会場変更をし、そのための警備計画、地域の同意を頂くのに時間を要したため11月の開催となったとのこと。
明石らしさの企画については、以前大蔵海岸で揚げた「たこバルーン」を再び揚げるなど。
花火についてはその考えはないとのことでした。
私は思うに、市民(夏)まつりというのは、子供が夏休みの思い出として自然と絵日記に描くようなものであって欲しい。
何も奇抜な企画などは必要ない。
花火と夜店の行列があり、それに冷やし西瓜や市民が楽しく踊る姿があればいい。
自分がかつて味わった楽しさを子や孫にも味わって欲しい。
願わくば今年の市民まつりが、そういったまつりを目指す第一歩に向けたものであってほしいなと思っています。

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