今日は早朝より、明石市と友好都市の提携を結ぶ養父市へ行ってきました。
というのは、養父市で伝統芸能祭という催しがあり、明石市から私のいつもお世話になっている大蔵谷獅子舞保存会の皆さんが出演することになっていたからです。
朝8時半に明石を出発し、一路養父市へと向かいました。
道中、皆さん和気あいあいと遠足へでも出かけるようでした。
小学校の小さなお子さんから60過ぎの大人まで、保存会のメンバーが老若男女一緒になって明石の伝統芸能を披露すべく行きました。
養父市の八鹿文化会館に着くと早速と準備です。
みんな明石代表として恥ずかしくない演技をと、真剣な面持ちでした。
江戸時代から伝わるというこの大蔵谷の獅子舞、演技が始まると観客の皆さんは静まり返り、「だんじり」 「二人立ち」「三人継ぎ」のここ大蔵谷獅子舞独自の演目の時には、割れんばかりの拍手と歓声でした。
帰り際、養父市の梅谷市長さんと懇談の機会を得ました。
市長からも獅子舞に対しての称賛をいただき、再度の参加を要請され、くれぐれも北口市長へよろしくとのことでした。

(だんじり)

(噂の三人継ぎ)
このように、伝統芸能を通しても両市の友好を深めることができるなんて、すばらしいことですよね。
こんな分野での明石の強み(歴史あるまち明石)なんかも、もっともっと活用して、明石の元気アップにつなげていけそうですね。
夜明石に着いた時、疲れなんて全然感じず(渋滞で遅くなったんですが)なにかしら心地よい気分でした。

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