まさしく春爛漫。
暖かい一日でしたね。
今日は建設企業常任委員会が開催され、3月議会に提案された20年度の所管の予算案の審議を行いました。
下水道部においては、将来的にも多大な借金を残すことになりますが、下水道のネットワーク化を推進していくということです。(でも、できるだけ将来世代へのツケはしたくないですね)
災害時等のセーフティーネットの確立のためにも必要とのことでした。
ちなみに、明石の下水道の普及率は99%もあり、非常に優秀なんですよ。
バス事業については悲惨な状況が続いています。
利用者の減少もあり、乗車料収入だけでは人件費・管理費だけにも満たないという、いわば一般企業で言うと倒産しても当たり前の状況です。(とにかく人件費が高すぎるんですよ。)
20年〜22年度にかけて経営健全化計画を立て、なんとか赤字を無くすための改革を提示されましたが、絵にかいたようにいくものなんでしょうかね・・
藤江、貴崎線・岬線の民間への路線移譲も計画されています。
藤江、貴崎線だけで2憶2千万もの赤字ですから当然でしょうね。
あわせて、乗務員の人員についても年次計画で減らしていく(当然!)ことも。
そして、JR新駅。
今年1年をかけて、当常任委員会で協議の上で一定の方向を示すということでした。
しかし、まだまだ議論の余地がある・情報が少なすぎる・調査データが不足・・等々
本年度は結論が出せず(今の状況であれば新駅Xいらないとなるでしょう)、引き続いての協議となりました。
尚、同時に開催をされている文教厚生常任委員会では、明石商業のスポーツ科の件がかなり議論になっているとのことです。
おそらく、議員提案での予算の修正がなされる!!
とのことです。(今までになかったよなぁ!)
以上、ざっと本日の常任委員会の報告でした。

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