寒くなりましたね。
急に気温が下がりました。
お互い風邪をひかないように注意しましょう。
17・18日と議会運営委員会で下関市・防府市の視察に行ってきました。
特に私は下関市を楽しみにしてました。
と言いますのは、下関市はやはり漁業のまち、そしてまちの立地からみても直前に関門海峡をみる海のまち。
明石市と似た状況を持つまちなんです。
人口も30万弱とこれまた明石市と同じような人口規模です。
市街地はかなり整備されていましたし、道路も余裕のある幅。
下関駅からウォーターフロント(海)まではきれいな整備がされ、そこには観光の目玉である「海響館」とよばれる市立の水族館や全国的に有名な唐戸市場が位置しています。
「海響館」はなかなかすばらしい水族館で魚の展示のみならず、イルカのショーやダイバーが実際潜水してのお魚教室など、人をひきつける企画が盛りだくさんでした。
ちなみにここは単年度で黒字決算の施設であるらしいです。(すごいですね!)
また海峡には、あの武蔵と小次郎の決闘で歴史的にも有名な巌流島があり、その島へも連絡線で渡れるようになっていました。(下画像)
しかし、巌流島というと、広い砂浜やごつごつした岩肌を想像していたんですが、なんと今はそんなものはなくきれいに整備されて拍子抜けしてしまいました。
また、唐戸市場は年間10億円の売り上げがあるとのこと。
明石の市場もがんばらんといかんなぁと感じた次第です。
海峡の間が700メートルと非常に短く、対岸の北九州市と向かい合っています。
明石も淡路と明石海峡をはさんで向かい合っておりますし、いろんな部分でだぶってみえました。
今、明石市も中心市街地の再整備に向けすすんでいるときでありますので、ここで実際に見たり聞いたりしたことを頭において、明石をここに負けないぐらいのものにしていきたいなと感じましたね。

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