八月最後の日曜日、子ども達にとっては夏休み最後の日曜日。
この日は、明石市民まつりと衆議院選挙がブッキングした日でした。
午後四時から始まった市民まつりは多くの人出。
夕闇が進むにつれ人・人・人
おおよそ6万人もの人出だったそうですよ。
夏休み最後を楽しむ親子ずれ、若いカップルからおじいちゃんおばあちゃんまで、市民の皆さんがおおいに楽しんでおられましたね。
毎年の光景ですが、心和みますよね。
私はおなじみのたまご焼き・・・玉選組での参加でした。
皆さんがおおいに楽しんでおられたその裏で、衆議院選の投票が行われてました。
午後八時からの開票が進むにつれ大きなうねりが・・・
開票が始まってすぐに私達の応援している西村候補は早々と当確との報道。
ほんとうに皆様のご支援、ありがとうございました。
彼ならばきっと、若手のリーダーとして、明石の代表として頑張ってくれると思います。
しかしながら全国を見るとどうでしょう。
「政権交代」というおおきなうねりが現実のものとなりました。
わが兵庫県内12選挙区で自民党は明石・淡路の1議席だけ。
他の11選挙区はすべて民主(新党日本1)という一方的な結果となりました。
思い出すのは前回の小泉旋風。
郵政選挙の時の一方的な自民党への追い風です。
全くその裏返しが今回起こったようです。
選挙の怖さを改めて感じさせられましたね。
おおくの期待をいただけばいただくほど、その期待に答えられなかった時のゆりもどし。
上と下で倍以上に跳ね返ってくるんです。
皆さんの声を聞き、自身の信念もつらぬき、目標に向けて突き進み実現を目指す。
たとえ事がなされぬともそこへ向けての努力する姿。
それがあるのかないのかが次にはまた自分に帰ってくるんでしょう。
自分自身のことを考えながら、今回の選挙をしっかりと受け止めたいと思います。
多くのことを感じた8月最後の日曜日でした。

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