ここのところ寒さが一段と厳しくなりましたね。
今日もほんとに寒い一日でした。
本日午後、通常国会が開かれました。
福田首相の施政演説は、「消費者」というのがキーワードのように頻繁に繰り返され、「生活者、消費者が主役となる社会」ということは、まるで参議院選のときの民主党かと思いました。
福田色をもっと感じられる、明確な施策を打ち出してほしいものです。
その後の経済演説で、大田経済財政大臣が
「日本はもはや経済は一流と呼ばれる状態ではない」と言及。
みんなそうとはわかってはいても、あえて国会の経済演説の場で言うべきことだったんでしょうか?
厳しい現状分析を披露して、国民の危機感をあおり、「なにくそ」との逆効果をねらたんでしょうかね。
とにかく、中小企業をはじめ商売人は精一杯頑張っています。
その頑張りに見合う成果が得られていないのが現状です。
‘やったらやっただけに見合う成果が得られる仕組みづくり’
この部分を担うのが政治でしょう。
「生活者・消費者」と言うのならば、そこのあたりに焦点を当てた、具体的な施策を国民に示してほしいですね。
そして、もっと地方に目を向けてほしいです。
市は国から、県からのしわ寄せをうけて大変なんです。
通常国会の開会を見て感じました。

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