夏の全国高校野球も大阪代表の大阪桐蔭の優勝で幕を閉じました。
何となく、高校野球が終わると夏が終わったように感じるのは私だけではないと思いますが、今年はオリンピックが行われているのでまだまだの感がありますね。
でも、何かしら暑さも和らいだような・・・
お盆で少々ぼけ気味の体で東京まで「都市問題研究会」に行ってきました。
議長の代わりに参加したんですが、都市問題研究会とは人口25万人以上の市議会議長で組織された会で、現在全国で89市による参加です。
この会は、加盟各市がいろいろな情報交換等により相互の市政の発展を図ることを目的とされ組織されたものらしいです。
事務報告に引き続き会計決算審議があり、そのあと本年度の調査研究テーマについての審議がありました。
この会では年度ごとに研究テーマを決め、それについて各市にアンケート調査をしたり、関連する講演会を開催したりしています。
本年度のテーマは「都市におけるエコ対策」ということになりました。
明石市からは「安心・安全なまちづくり」を提案したのですが、多数決の結果でした。
地球環境が今、世界規模で議論されている中です。
本年7月に開催された洞爺湖サミットでもこの問題が重要テーマに取り上げられていましたよね。
その後、環境カウンセラーで小泉首相の時にも私的懇談会のメンバーでもあった崎田裕子氏による環境講演会がありました。
京都議定書での約束の炭素減6%を実現するには市民レベルでの活動が最も重要であると同時に、企業に対しても環境対策メリットをもっと打ち出してあげないといけないとのこと。
現状のままでは自国のみでの実現はきついだろうとのことでした。(お金出して他国から買うわけですよ・・・なんとばからしい!)
きょうの会はクールビズでということでした。
しかし、出席者(各市議会議長さん)を見てみると半数以上がスーツです。
スーツに議員バッジをつけないとだめなんでしょうかね?
環境問題を言う前にまずは自分の心がけからでしょう。
ちなみにどう見ても私が参加者の中では一番年下のようでした・・・・・

0