2007/7/29
今週は久しぶりにO師匠と2人で釣行。
釣りの前日は準備で遅くなるか、もしくは、うれしくて寝付かれず、いつも寝不足となる。昨夜は3時起床予定につき、12時にはベッドに入り何とか眠りにつけた。んがしかし、こちらもいつも眠れないというO師匠から、2時23分に「天気が下り坂なので早く行こう」とメールがきた。
というわけで、今日は7時頃の出船となった。
天気は晴れ、予報とは違い風がある。波も少々。
今日は冠島あたりまで行く予定をしていたのだが、先におみやげ確保ということで、キス釣りを少しすることに。まだまだ大型のキスが釣れるのだが、だんだん数は減ってきたように感じた。
10時頃、今日のメイン、冠島周辺のポイントに着く。潮はあまり動いていない。今日は是非ともアマダイを釣りたいとのO師匠の希望があり、底近くを攻めてみることに。
すぐさまアタリが出た。巻き上げると、夏の定番“連子鯛”であった。しかし、20センチほどしかなく型が小さい。リリースする。
O師匠の竿にも“連子鯛”が掛かるが、珍しいことに、スルメイカが食いついて一緒に揚がってきた。すくってやろう思ったが、網を準備する間もなく逃げ去った。
私は、キス釣りの時に確保しておいた小型の“ベラ”を餌にして、もう一本の竿で底に落としてみた。ところが40メートル辺りで止まり、それ以上落ちない。不思議に思い揚げてみると、これにもイカが食いついていた。
「イカが湧いている?」ということで、あとからO師匠がイカスッテを落としてみたのだが反応なし。生餌にしか興味を示さない様だ。
しかし、暑い、暑い、暑い。風があるのでまだましな方だが、間違いなく真夏の到来だ。汗が流れ落ちる。そんな中でも船のゆれが心地よく、睡魔が襲う。
そんな時、私の根魚仕掛けにアタリがでた。巻き上げると大きな魚が付いているような重さを感じる。しかし、残念ながら残り数メートルで外れた。くやし〜!
O師匠にもアタリが出た。タモの準備が必要かと思われたが、大きな“エソ”であった。がっくり〜。
近くで釣りをしていたFさん夫妻に、獲れた中からすばらしいお土産をいただき、我々は非常に満足したため、本日は納竿とした。
夏の釣りは、脱水症状を起こさないように水分補給にすることが、とても大事です。
気をつけましょう!!
【Fさんのボート 大きくてかっこいい】
【次艇“遊遊丸”のイメージ?】

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2007/7/23
先週は台風で出船できなかったので、もちろん今週は行くと決めていましたが、またもや週末の天気がいまひとつ。
なんと、夕方の京都は雨ジャジャぶりじゃありませんか。
しかし、現地の天気は、曇り・波なし・風なしの予報。「これは行くしかないでしょ」と、夜8時回ってから何人かにメールしてお誘いするも、そんな急に行く人がいるわけなし。やはり断念か?と思われたとき、一人だけ暇人がいました。それは広島のサルこと「ぐっち隊員」でした。
というわけで、自称バスプロの彼と、今回は2人での釣行となりました。
天気がいまひとつなので、前回と同じく近場でキスを中心に攻めることに。今回は、出船前に餌のチェック!同じ過ちは犯さない!えらい!
前回のポイントにつけて仕掛けを降ろす。すぐさま竿がしなる。良型のキスがさっそく釣れた。今日も爆釣かと思われたが、後が続かない。船は岸へ流されるのが早く、なかなか落ち着けない。
そんな中でも、やっぱり投げ釣りとは違い、昼までに大物キスを20匹ほどづつ釣ることができた。
また、試しに小さなキスを餌にしたところ、30センチほどのホウボウや、同型のキジハタも釣れ、まずまずの釣果を得ることができたと思う。
なお、捕らえることはできなかったが、アオリイカも乗ってきて、まもなくやって来るアオリイカのシーズン到来を思い起こさせてくれた。
帰りに、いつものお土産釣り場でアジを釣ってみた。餌はいらない。いくらでも釣れる。次回はここで先に餌用のアジを釣り、出かけてみてはどうかと考える。
キスで釣れるくらいだから、アジならもっと大物がかかる予感がする。いかが?
グッチ隊員にアジを釣ってもらい、私がそのアジを南蛮漬用にすぐに処理した。これで家では非常に楽である。驚いたのは、その処理したアジの臓もつを投げ捨てると、すかざず大量のアジが寄ってきて処理する様であった。 → 共食い?
【海賊ではありません。キャプテンでございます。】
【快調〜!】

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2007/7/13
大型で強い勢力を持つ台風がやってきます。“遊遊丸”は大丈夫でしょうか?
やっぱりこうなると、「マリーナに預ける方が安心だな」と思います。
明日の午前中なら、キス釣りぐらいできるのではないかと、今だあきらめの悪い私です。しかし、こんな天気に行くのは無謀というもの。やっぱり「海は逃げへん」を守りましょう。
それはそうと、「九州南部では13日と14日の合計雨量が1000ミリを超える大雨が予想され、大きな災害の発生に厳重な警戒が必要です。」???
1000ミリを超える?とんでもない雨の量ですよね。本当でしょうか?
この台風、近畿地方にも、まともに来そうな感じです。
近畿地方では、あまり台風慣れしていないので、直撃するとまた甚大な被害が出そうですね。
九州などの台風メッカでは、風により家が壊れる被害というのを、あまり聞きませんよね。なぜでしょう?
宮崎に住む友人の解説によれば、「既に壊れるべき家はとっくに壊れて淘汰されている」からなのだそうです。
いずれにしても、やっかいなものが来ました。
「右から左へ受け流しましょう」
そして、被害が出ないことを祈るだけです。
【台風よさらば】
【早く天気になあれ】

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2007/7/8
先週は釣行をお休みしたため、「今週は必ず行くぞっ」てと決めていました。
O師匠も久しぶり & 仕事のストレスにより爆発寸前?
OGATA副隊長も少々お疲れ?
というわけで、今回は3人での釣行となりました。
天気予報は、曇り、波1mの予想。
しかし、京都を出発するAM2:00頃は雨がドシャ降りで、どうしようかと迷う状況。んがしかし、北部は雨などぜんぜん降っておらず、波もまず大丈夫。
今回は、前日にO師匠から「明日は冠島は無理だろう、毛島も行けるかどうかわからない。近場でキスでも釣ろうや?」との提案があり、キス釣りをすることに。
朝6:00、昨年大型キスが釣れたという場所に着き、仕掛けの準備していると、
OGATA副隊長 「餌はどこ?」
私 「その辺にあるでしょう」
OGATA副隊長 「見当たらないけど?」
私 「そんなばかな!」
いくら探してもありません。おそらく車に置き忘れたのだろうと港に戻る羽目に。
ありましたありました。今回は餌がゴカイだった為、小さな袋で見落としてしまったのです。いやはや、餌がなきゃ釣りどころじゃありませんよね。これが「仕立て船」や「乗合船」だったら大変なことです。“遊遊丸”で本当によかったと思いました。
みなさん!出船前に忘れ物が無いか再確認しましょう。
さて、肝心の釣りの方はと言えば、みな快釣。ここのキスは型が大きく18センチ以上がレギュラーサイズで、中には25センチ以上のサイズも交じります。
アンカーを打たずに流し釣りの方が釣果が良かったのですが、アタリが取りにくいことが難でした。昼までに一人30匹程度釣り上げ、餌がなくなったところで終了。
これで帰れば良いのですが、一応買っておいたオキアミが、まだ3袋あまっているじゃありませんか。
ということで、波も高くないので毛島に行くことに。
OGATA副隊長は胴付きサビキ。私とO師匠はフカセ。しかし、潮が動いておらず期待薄。
ところが、O師匠が1投目でいやになり「もうやめるわ」と言った瞬間でした。私のリールが「シャーッ」と走ったのです。でも、あがってきたのは小さなチャリコでした。
「次はお父ちゃんを釣るで〜」と宣誓すると、やめると言っていた筈のO師匠も、気を取り直して仕掛けを再投入していました。しかし、昨晩寝ていない為、お昼ねをしながら釣っていました。これが良かったのかわかりませんが、置き竿に、「こましなチャリコ」が掛かっていました。自殺鯛ではありますが、うらやましい〜!
今回の釣行も、釣果好調、ストレスも発散でき、大変気持ち良い一日を過ごすことができました。
さて次回は何を釣りに行こうかな〜。
【鯛はどこや〜?】
【お昼ね釣りのO師匠】

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2007/7/1
今週は天候不良につき、釣行はお休みとなりました。
O師匠と前日から当日早朝まで、天候を見ながらどうしようかと悩んだのですが、天候回復なしとの判断から釣行を断念しました。
天候曇り、波1m→2m、「湾内のキス釣りくらいなら大丈夫では?」 これまでならおそらく行っていたでしょう。
しかし今回はジャッジが微妙なため、“遊遊丸”の漁港近くに住む「元漁師のおっちゃん」に電話をして、海の状況を聞いたのです。
おっちゃんいわく、「天気予報と違い、雨降ってるで。北風が少し強いし波もある。あまり気の進まん天気やな。もっとええ日に“おいなはい”」だって。
【海のことは漁師(船頭)に聞け】この格言を実行することとなりました。
“遊遊丸”と付き合い出して以来、「釣行のジャッジが失敗ではなかったか?」と思われることが数回あります。しかし、今回は未然に正確なジャッジができたと思います。
でも、「行けたんと違うやろか?」と言う気持ちが残るのも事実ですが・・・。
久々です! 「海は逃げへん!」
次回の釣行の楽しみが倍増したということで、今週は仕掛け作りでもいたしましょう。
【O師匠・U隊長】
【“遊遊丸”】

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