2007/10/20
朝晩めっきり涼しくなって、秋が深まって来ました。
先週からO師匠は長期出張でお留守。残された我々は鬼の居ぬ間になんとやらで、釣りまくってやろうと企てていました。
んがしかし、先週に続き今週も悪天候で出船できませんでした。今週も天気は良いのに、波が3mを超える大時化です。「2週も続けて、そんなばかな!」と言いたい。
多分これは、O師匠の「行くな」という「念」によるものではないか?と、我々の間では大騒ぎになっているのです。
釣りの事は任したとは言ったものの、自分も行きたいものだから、遠くから「行くな」と念じているのでしょう。彼ならやりかねません!
しかし、いいシーズンになったのに行けないなんて、とても残念です。
来週はこの思いを、きっと爆発させてくれましょうぞ!
【O師匠、無事に帰って来てください】
【こんな凪の日だったらなぁ】

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2007/10/13
毎週ほど釣りに行く私に、嫁はそんなにおこりません。あきれてるのか、あきらめてるのか、のどちらかとは思うのですが、浮気とかして、女にうつつをぬかすわけでなく、魚相手ならそんなに害はないですからね。
だから、これからも頑張って釣りに行きますよ〜。
さて、今週は天気は良いのだけれど、土曜日は波が高いのでお休み。
日曜は用事があるのでお休み。でも、たぶんU隊長が出船されると思うので、良い釣果報告に期待したい。
てなわけで、今週は久々に釣り以外のネタをひとつ。
先日内藤選手が亀田大毅を負かしてくれた試合はスカッとした。
私は単に亀田家族のような、あの手の人間が嫌いなので、内藤選手を応援していたのだけれど。
それにしても、ひどい試合だった。若いから、まだ子供だから、確かにそんなかばう意見もあるのだと思うけれど、反則ボクサーに同情も共感もする必要はないと思う。
ましてや、親兄弟が反則の指示まで出して、それをマイクに拾われてたときちゃ最悪だ。厳しい処分がくだされることを期待する。
兄弟共々、横綱朝青龍を兄貴と呼んで慕っていたが、これでみんな総崩れだ。王者とは、強いだけじゃなく品格も備えてほしいものだ。
対して内藤選手は好感度がバツグンに上がったと思う。国民の期待に答えたいと言っていたが、そのとおりやってのけた。
彼はいじめられていたことが発奮材料になって、ボクシングを始めたらしい。
「いじめで登校拒否していた子供が、内藤選手の試合を見て、学校に行くよといってくれました。」と、涙声で父親からお礼の電話があった。との記事も新聞に紹介されていた。
心やさしい王者、内藤選手に気分がスカッとした!
【救助艇を待つ“遊遊丸”】
【修理が終わり絶好調!】

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2007/10/8
故障した地点はマリーナから遠いので、1時間ばかり経った頃やっと救助船が到着した。
さっそく色々点検してもらい、整備の人からの原因報告を受けた我々は、ここでまた唖然とした。
整備士:「故障の原因がわかりました。“ガス欠”です。」
一同:「なんですと〜!」「そんなアホな!」「ガソリンメーターは半分以上のメモリを指してましたよ」
整備士:「メモリ用の浮きが、引っかかって動かなかったのかもしれませんね。」
機械に頼りきってはいけないと思うけれど、「それはないだろう“遊遊丸”」って気持ちである。幸い、故障ではなかったので、大きな修理費がかからないことは救いだったけれど。
ところが、原因も判明し、ほっとしたのもつかの間。整備士いわく「出張整備費ですが、通常は30分1万円です」
なんですと〜!当然、マリーナを出てから帰り着くまでを換算するのであろうから、約3時間くらいか。すると、約6万円なりですか〜?!ひぇ〜!!
しかし、整備士いわく「“遊遊丸”は保険に加入されておられますので、救助の形で保険請求ができます。どうされますか?」
即答で「おねがいしま〜す。」いやはや、また助かった。驚いたり、喜んだり、とても忙しい一日である。
修理後に「もう一度釣りなおそうか?」と協議したのだが、やはり今日は帰ろうということに。
帰りは定番の「小浜ラーメン」を食べて、スーパー銭湯に入り汗を流して、すっきりした気分で帰路に着いた。
てなわけで、激動の一日が終わりました。しかし、とてもいい経験をしたと思います。
“携帯電話はつながるタイプを持つこと”
“補助エンジンの整備もやっておくこと”
“その他リスクも常に考えて、いざという時に備えておくこと”
いつまでも安全で楽しい釣りをしたいものです。
【疲れましたねテラ君、OGATA副隊長】
【波止には多くの太公望が楽しんでいます】

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2007/10/8
昼過ぎのこと、風が少しでてきたので風裏になる磯に行ってみる。しかし、磯はすべて均等間隔に釣り人が乗っていて隙間がない。
「空いている!」と思って寄ってみると、ゴムボートがいる。いったい「どんだけ〜?」の人が釣りに出て来ているのだろう?こんな光景は初めてであった。
仕方がないので元の磯側へ戻ってみる。
そのとき事件は起きた!なんと、それまで快調だったエンジンが、ストンと止まってしまったのだ!
何回もスターターを回すが“かからない”。すぐさま、アンカーを落とし船を固定する。
エンジンルームを開け、強制的に給油をしようとするが、ポンプに圧が感じられない。
どこが悪いのかわからない。「電話だ!」「マリーナに電話して治し方を聞かなくては!」
ここで、またとんでもない問題が起こる!O師匠・OGATA副隊長・私の3人の携帯電話が、すべて圏外になっているではないか!なんということなのだ!オーマイゴッド!万事休すか!
ところが、「僕の携帯はアンテナ2本立ったり消えたりしてますよ。」とテラ君。「渡りに船」とはまさにこのことか。
おや?、船に乗ってるのに、渡りに船はおかしいかな?
そんなことはどうでもいい。すぐにマリーナに電話して色々聞いて試してみた。
んがしか〜し、動かない。やむなく現場まで来てもらうこととなった。
でも、ほっとした。電話がつながらなければ、向かいの磯に乗っている人達を迎えに来る渡船屋に、マリーナへの連絡をしてもらうか、海上保安庁の出動を願うかしかないと思っていたからである。
携帯電話メーカー様。湾岸域の電波カバーをお願いいたします。
VOL.3へ続く
【日の出とともに出船】
【NEWエギング竿】

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2007/10/8
今週は3連休。日曜日だけがコンディション良さそう。
というわけで、またまた行って参りました。
今回は、O師匠・OGATA副隊長・テラ君・私の4名での釣行。
土曜日はO師匠が都合悪く、我々だけで出船することも考えましたが、波が高くて出船できず、やむなく日曜の釣行となったもの。悪運の強いO師匠です。
さて、今回も恒例となったランタンパーティーから始めることに。皆でわいわいやることが楽しく、次の日が楽なことから、皆さん結構気に入ったみたいです。
テラ君もパーティー初参加でしたが、とても楽しそうでした。
最近朝晩が突然寒くなってきましたね。この日も、車の中で寝るにも布団か毛布が欲しいほど冷え込みました。O師匠はテントの中に寝袋を2つ持ち込み、万全の体制で臨みましたが、それでも寒かったとのこと。私は寒いのは大嫌いです。
朝4時50分、まだ真っ暗な中を全員起床。港に到着し、準備を始める頃に夜が明けてくる。天候下り坂のため、少しでも早く釣り始めたいと6時に出船した。日の出を見ながら船を走らせる。今日も実に爽快だ!
しかし、やっぱり波が少しある。前回メチャクチャ釣れた沖のポイントに行こうとするが、午後から更に波がきつくなるとのことなので、残念だが断念した。
昨年爆釣したポイントも、今年はなぜか釣果が悪い。それでも頑張って、いろいろとポイントを変えながら流し続けたが、なかなか釣れない。
「今日はボウズになるんと違うやろか?」いやな予感がした。
そんな中、OGATA副隊長が1匹目をゲット!続けてO師匠もヒット!順調に2匹目、3匹目と続く。私とテラ君はな〜んも釣れず時間が過ぎてゆく。テラ君に負けるわけにはいかない。徐々に焦りがつのる。
んがしか〜し、皆に釣れて私に釣れない訳はないあるはずがない!ようやく待望の1匹目をゲット!「よっしゃ〜!」とたんに元気が出る。げんきんなものだ。そんな中、となりで釣っていたテラ君もようやくヒットした!“よかったよかった”
イカちょんぺは、一潮毎に大きくなっていく。OGATA副隊長が、初めて胴長20センチオーバーをヒットさせて大喜びだった。
そんなこんなで、あっちうろうろ、こっちうろろしていたお昼頃、
事件は起きたのでした! VOL.2へ続く
【やった〜! テラ君、今年初GET】
【OGATA副隊長、大型サイズ初GET】

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