マガモを求めて日の出に合わせて猟場へ

犬を連れての散歩の方が先に通られてカモ不在・・・

地元に戻り
カワウが高確率で休息するポイントへ

10日程前の強風で隠れ蓑代わりの木々の葉が吹き飛び丸隠れる場所が無い・・・

近くに良い場所がないかと見渡すとブロック塀越しに狙える場所を発見

ブロック塀の高さは120cm
獲物の距離は105〜120m
水面までの高さは約10m・・・

しかも、目の前に葉の落ちた木が・・・
撃ちづらいけどカワウにも発見し辛かろうと解釈

風が吹き抜ける場所ではあるけど他に無いので我慢

何度か通ってデーター揃えれば良い狙撃ポイントになるでしょう
夕方近くになり

ダメ元で2週間前にマガモを見かけたポイントへ

バン、ヒドリガモの姿はあるけど本命は見えず・・・
諦めず双眼鏡で3分ほど探索しているとマガモを発見

ただ、
葉の落ちた木の枝で見えたり見なかったり


静かに準備を済ませ待機
木の枝で距離の測定は不可

数少ない経験と勘で


距離は75m位?高低差10m位?
待つこと数分

ヘッドショットは諦めて首の付け根を狙って

聞き覚えのある音と共にひっくりかえり絶命

流れてくるのを待ってどうにかカモキャッチャーで回収

内蔵を取り出し、ペットボトルの氷を半分に割って腹部
次女にLINEで報告すると「やったね!」と

見せるために頭は落とさず、毛抜きもせずに帰路へ

銃をロッカーへ仕舞い、毛抜きへに行くというと次女もついてくると
カモ見たさにドアを開けるとクーラーボックスより顔を出したカモ見て仰天

娘の表情が可笑しくて大爆笑
猟期も残り半分を残すのみ・・・

欲を出さずに周辺の確認、安全第一

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