2015/11/11  22:28

Oiyanの 独り言  


奈良盆地を取り巻く数々の山の中でも、一際秀麗な円錐形の山容を見せているのが、桜井市の北東にある三輪山である。

この三輪山は、古くから神の宿る山、つまりは山自体が御神体として祀られ、その麓に鎮座する大神 (おおみわ と読む) 神社は、現在も三輪山を神として祀っている。

なので、大神神社には拝殿は有るが、神を祀る本殿は無い。

その御神体である三輪山に、登ることが出来るのだ。 これを、登拝という。

大神神社に少し離れて、狭井神社と言うのがあり、その境内から登るのである。 

神社の社務所に、登拝受付と言うのがあって、そこで金500円也を払い、登拝ついての説明を聞く。

次に首から掛ける襷を借りて、カメラを預ける。( 山中は撮影禁止なのだ ) で、各自お祓いをした後、登って行くのである。

7月の暑い日、耐暑登山と称して、Oiyanも登った!

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 ( 長柄付近から 三輪山 )


いきなり、階段の急坂を登ると、尾根筋の緩やかな登山道を行く。 

山内には、3つの磐座があって、下から ”辺津(へつ)・中津・奥津(おきつ)磐座” と名前が付いているのだ。

しばらく行くと、割れた巨石があって、注連縄が掛けてある。 辺津磐座かと思いきや、何も表示が無い。 

割る為のノミ跡なんかも見受けられて、どうも磐座とは違う様な気がするのである。

そこから、さらに沢筋の坂道を登ると、滝行の行場に着く。 行者の為の小屋が設えてあって、ちょっとした休憩スペースなのだ。

一息入れると、そこからはひたすら登りである。 

息が上がりそうになる手前で、左手斜面に大小の岩が、ゴロゴロと散在しているのが目に入る。

大きな岩には、注連縄が掛けてあって、中津磐座という立札が立っている。 結界を示す注連縄が、ぐるりと張ってあって、中には入れない。

さらに又、登る。 


最後と思しき急坂を過ぎると、道はやや緩やかになって、頂上の近くなるのが分かるのだ。 やれやれ・・・。

高宮神社 (日向神社) を過ぎると、頂上の奥津磐座はすぐである。

奥津磐座は、大小の岩が積み重なるように集まっていて、やはり結界を示す注連縄が張ってある。 

その手前に小さな拝所があって、そこで神に祈りを捧げるのである。

Oiyanも、拝んだ。

その磐座の上に、天界より神が舞い降りて来るのである。


さて、登拝途中で思ったのだが、何故だか若い女性の登拝が、結構目立つのだ。 中津磐座で休憩をしている時に、道を聞かれたのも学生のおね〜ちゃんだった。

で、ハッと気が付いたのである。 三輪山って、パワースポットじゃん!

そのパワーのお蔭かどうかは分からないけれど、登った後しばらくは、大変に気分が良かったのである。 ( 皆さんも一度、登って見て下さい )

その事を相方に言ったら、若い女性の生気を吸い取ったな〜 だって! 失礼な・・・。

まるで生気を吸い取る、妖怪じじいみたいに言われて、泣く泣くお山を後にするOiyanなので、ありんした。   d(^^;)


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2015/11/6  14:17

Oiyanの 独り言 (書き下ろし)  


松茸・・・。

関西人は、なまって”マッタケ”と言う人が多い。

関西の主力産地は、丹波地方である。 丹波と言っても範囲は広く、京都の中部山間地 (通称 丹波高原と呼ぶ) から、兵庫県の中部山間地に至る、広範囲な地域の総称なのである。

この地帯は、山また山、谷また谷が、限りなく続いて、極まる所を知らない。 とり立てて高い山も無く、さりとて深刻な大渓谷もない。

谷間の少しでも広くなった所には、田畑が耕され、至る所に小集落が点在しているのである。 人間の営みと自然とが、見事に調和して、田園的山水を展開しているのだ。

その一面には、しっとりとした潤いと地味な渋い味、侘びとも寂とも言い難い感傷が漂っていて、黄昏迫る風景なんぞ、Oiyanは大好きなのである。

丹波の松茸は、ブランドである。

松茸の季節に、京都界隈で丹波産の松茸料理を頂くと、一人前云万円も掛るから恐ろしい・・・。


その松茸を先日、こっそりと内緒で、食しに行ったのである。 もちろん、京都では無い。

信州なのである。 信州も南信と呼ばれる地方は、丹波に匹敵する程の松茸が採れるのだ。 秋の季節になると、至る所のホテルや旅館・民宿などで、松茸料理が振る舞われるのである。

その中に、Oiyanがお忍びで利用している旅館がある。 そこに、毎年行くのである。

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時期になると、”松茸づくし”と言うのをやっていて、最盛期の10月には、松茸のオンパレードなのだ。

松茸のお風呂に始まって、土瓶蒸し、焼き松茸、松茸のさしみ、松茸のにぎり寿司、すき焼き、松茸御飯等々、本当に松茸尽くしなのである。

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もちろん、宿泊する人も多いので、Oiyanは最盛期には行かない。 
熱気もさめた、名残の松茸が出る11月に行くのである。

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紅葉に染まる信州の山々を愛でながら、温泉に浸り、松茸料理を頂く・・・。
良き哉、良き哉。

相方に、体中から松茸が生えてきそうやわ〜 と言ったら、松茸なら一本はえてまっせ! と言われた。  (;^^)♂ ビンゴ

これでいいのだ。


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