次回公演予定


2018年8月16日(木)〜19日(日)
ノーコンタクツ
『パイレーツ・オブ・トレビアン2〜呪われた最後の海賊たち〜』
大塚萬劇場


もう少し詳しい情報はこちら
よろしくお願いします

2009/9/23

限界を知っているから無限が美しいのだろう  めっけもの

前の劇団の友人達と
音楽を楽しむ

「セッション」という
言葉の愛しさ

この一人分の頭蓋では
一人分の発想しか出てこないのだよ
という限界と

じゃあ二人分三人分と増えると
その頭蓋の広さが
二倍三倍には留まらず
二乗三乗にでもなろうではないか
という無限のうっとり感


人と関わらざるを得ない表現を
選んできた意味


限界と無限に
気づかされる環境に
感謝せずにいられようか
0

2009/9/17

青い人たち  めっけもの

BLUE MAN GROUP
IN TOKYO
を観に行った

青い人たちが
劇場中を走り回って
いたずらをしていて

私が見ているものは
物質ではなく
光なのだと
私が聞いたものは
音ではなく
空気なのだと

見たもの聞いたものに
踊らされるのではなく
光や空気と
大いに遊べばいい


6つの眼球が
そう語り掛ける

そうした高揚を
私はこうして
文字という言葉にして
どこともつかない場所に残す

楽しいという感情を
楽しいという言葉でしか
残すことが出来ないなんて
そんな事はないと思いつつも

誰かに伝える手段は
やっぱり言葉しか持っておらず

それは往々にして
突き詰めてしまえば
やっぱり光か空気のどっちかでしかない

光と空気を
信じるも疑うもなく
遊ぶ強さを

彼らに観て
帰ってきた
0

2009/8/26

成長の原材料  めっけもの

お芝居において
相手役とコミュニケーションを
取るか取らないか
ってのは
まぁ人によると思う

でも
普段の生活において
普通のコミュニケーションを取れない人と
お芝居の中で
コミュニケーションを取れるものかしらと

振り返ってみれば
私は基本的に
相手役や共演者に
恵まれていたと思う

どうしようもなく
ダメだと感じる人と
仲良しにならなきゃいけないとか
そういう事は
あんまり無かった

むしろ
共演する方の
コミュニケーションの取り方に
発見をし
影響され
育てられたなぁと
つくづく思う

ならば
共演者とのコミュニケーションを放棄するって事は
自分の成長を妨げるって事か

人並みのコミュニケーション能力を育ててくれた
親類や友人に感謝するとともに
「こいつムリ」って思った人を
早々に内心で切り捨てる癖は
なるべく治そうと
改めて思った
8月の夜
0

2009/8/3

美術館は芸術の墓場  めっけもの

「沖縄展の検閲に抗議する美術展」
を観に行った


私が関わらせて戴いた映画の監督は
映画監督であると同時に
美術家でもある


大浦信行氏の「遠近を抱えて」
全14点
昭和天皇の頭からキノコ雲が噴出していたり
昭和天皇が刺青の入った裸体に挨拶していたり
諸々の素材が入り混じった中に
必ず昭和天皇が見え隠れしているコラージュ

他に観たのは
散弾銃で吹っ飛んだ人の死体を拾い上げる兵士の写真
赤くバツ印がつけられた軍服を着た人(画の下と顔の部分は焼かれているので誰かは定かでないけれど)の肖像画
など

まぁ現状の日本を考える限り
誰かしらの怒りを買うであろう事は
想像に難くない
作品が並べられていた


しかし
刑務所でもないのに
観るものに「検閲」がある不思議


「観た人間の評価を考えて作ったものの何が芸術か」

と大浦監督は言った


表現の自由を認めず
当たり障りのない作品を展示する場所を
美術館と呼ぶ不思議


私たち表現者は声をあげる。
「緊急アートアクション」
沖縄県立美術館での戦後美術展で
作品が検閲にあい
展示拒否された事件に抗議する美術家・表現者たちによる美術展


そこで観たものは
確実に
命を持っていた


ねじまげられ
制限され
当たり障りのなくなったものを芸術と呼び
満足してしまう文化を恐怖する


…ん?
ってーことは
「天皇ごっこ」という題名の演劇を上演する劇団に
日本の文化庁が助成金をおろす事は
考えにくいかもしんない
なーんて
2

2009/7/10

海を越えた虚構  めっけもの

アメリカンなプロレス
WWEの来日公演を観に行った

プロレスは素敵だ
ストーリーがあり
勝ち負けも決まっているとか何とか言われても
それが何だと思う

例え段取りが決まっていたとしても
ショー的要素が強くても
彼らの戦いはいつだって本気だ

観客の観ている前で
本気と命が出て来て
そもそもそういうものを私は
観たいし観せたいと思っているわけだ

本気と命が魅せる虚構

私たちが惹かれるのは
痛がってるフリがどれだけ巧いかとか
そういう事じゃなく
本気で「負けたくない」と火花を散らす
命の輝きなんだろう
0

2009/6/8

私と遊んでください  めっけもの

過去に客演した事のある劇団の公演を観に行った
過去に客演した事のある劇団では唯一のコメディ

毎回感動するほど
きっと色々なモノを振り絞って
きっと色々なモノを乗り越えて
きっと色々なモノを犠牲にして

遊んでいた

ものすっごく真面目に
遊んでいる人たちは
本当に眩しいほど
キラキラしている


「これ…差し入れです!
良かったら吸って下さい!」

憧れのセンパイに渡すかのように
酸素ボンベを差し出してきた



夜には
私が演劇を続ける環境を作るきっかけになった
音楽家さんのLiveも観に行った

やっぱり彼らも
大真面目にものすごく頑張って
遊んでいると思った

真摯に遊んでいる姿と
それによって表現されるものに
身を委ねて心を預けて
一緒に遊ぶことを
感動と言うのかもしれない


遊ぼう
人生に息抜きが必要なんじゃない
息抜きの間に人生やってるんだ
別にいいじゃないか
3

2009/4/29

根拠のない自信  めっけもの

JUDY AND MARYのYUKIさんが出している小さな写真集
その巻末にバンド結成時の経緯が載っていた

「根拠のない自信だけが
アタシのパワーだ」

と、当時のYUKIさんの言葉

「根拠のない自信」
いいなぁソレ
コンビニとかで売ってねぇかな



どっちかって−と私は
微妙な自信に根拠を塗り付ける為に
稽古とか練習を
し続けている


とは言え
根拠のない自信を動力にして
迷いなく淀みなく
発進するために必要な努力ってのも
相当のものだろう


私には
私なりの
努力があるはずだ


「根拠のない自信」は
東急ハンズにも売ってない
(ヤフオクで検索してみるか?)


努力は
ヒトを
裏切らない



私には
私なりの
自信があるはずだ
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2009/4/18

安っぽさの積重ね  めっけもの

居を共にしている☆氏の出演している舞台を観に行き
帰宅後に感想を伝えた

「安っぽいキャラメルって感じで面白かったよ」
「・・・ソレ褒めてないでしょ」

20人近く居るのにそれぞれにストーリーと見せ場が用意されている
登場人物に対しての親切さとか
わーっと派手に動いて勢いがあるとことか
わかりやすい演劇っぽさは「キャラメル」っぽくて
キャラメルボックスも結構好きな私は
素直に「面白かったよ」だったのだけれど


同じ棚に
上手な人と下手な人が並んでたら
そりゃあ上手な人に興味を惹かれ
同じ「人」なのに
その差はどこから来るのだろうと
観ながらずっと思ってた

それは多分
話し方や所作ひとつ
目や表情の動きかた
ひいてはシーンの作り方
大きな大きな違いではなく
本当にちょっとした事が
たくさん違うのだろうと話した


そのあまり興味を惹かれない人の
本当にちょっとした事が
全体の「安っぽい」を作るのかもしれない


目的の☆氏はとても良かったし
実際に金額も安かったし
終演後には面白いメンツでカレーを食べに行けた
それなりの満足と
空恐ろしい教訓を得て
倍以上の金額の公演を作りに
週末を迎える
0



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