
中の瀬戸を通りすぎ、あとはスタート地点に戻るだけ。
加太と友が島の間も航路があるので油断はできない。
ただ狭隘部ではなく広い所なので避けやすい。
中の瀬戸から淡嶋神社は南方向に進むことになる。
ちょうど潮が変わり南流になっているので比較的楽に漕げる・・・というかこれを考えて計画組んでる。

(念願の淡路島往復を終え喜ぶ泉州の住人asobimanさん)
少しゴールより南に流されてしまったが、ちゃんと戻ってゴール!
時間は13時50分ぐらい。
今回は本当に計画通り行きました。
瀬戸で大型船で動けなくなり、海峡の真ん中で通過待ちなんていうこともあるんです。
私は海峡の真ん中で20分以上待ったこともある。
こういうふうにうまく行く方が珍しいが、うまくいって大満足です!
<今回のコース>
始めて紀淡海峡を行って14年、最後に行って12年、そしてはじめてソロ艇で行って思った事、やっぱり淡路島はいいわ!
まっとはいうものの当分は行かないと思います。
そうちょうくちょく行く所ではないですね。

漕ぎ終わってせっかくなので淡嶋神社にお参りしようという事になった。
実は3人ともこれが初詣。
車を駐車場から出すと料金がかかるので、先に着替えてカートで運ぶ事にする。
カートはいつも車に積みっぱなしです。

まずは鳥居の前で記念撮影。
それからは駐車場まで転がして行く。
シーカヤックも転がすと楽に運べる。
こういうのもまたいいもんだ。
そしてカヤックを車に積んでから再び淡嶋神社へ。

(人形供養で有名な
淡嶋神社)
淡嶋神社は人形供養で有名なところ。
境内には人形がいっぱいだ。
前はおもちゃ屋だった私も市松人形やひな人形は懐かしい。
ひな人形のねり頭やら本ねりやら覚えたよなあ。
そういえばここのひね人形は京風飾りをしていた。
やはり関西だからかな?

(市松人形、下は花嫁人形)

(ダルマと干支の置物)

(まねき猫)

(こっちはタヌキ・・・)
ひな人形以外にもいろんな人形がある。干支、七福神、福助、熊、猫、タヌキ等々。
こんなにいろいろあるとは知らなかった。
奥まで入ったのも始めてだしね。

(門前の店で食べたしらす丼)
最後は門前でしらす丼を食べる。
これは満足したasobimanさんがご馳走してくれました。
ありがとうございます。
いやいい一日だった。
近くて遠い淡路島、いい所です。

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