
(せんなんワクワク広場の無料駐車場)
11/23は沼島ツアーだった。2日前までやる気満々だったのだが前日に天気予報が悪化。風波もだが発雷確率があまりに高く断念。(ちなみに当日は強風波浪雷注意報・・・)その前の20日の白崎も強風波浪注意報だし19日の淀川も大雨強風波浪注意報とここんとこツアーの中止が続いている。自然相手なのでこればかりはどうしようもないな。

(冬はやっぱり毛糸の帽子です!)
今回は沼島用にシーバードの艇を借りていたのだがこのまま返却するのは残念なので急きょ泉州で試乗してみることにした。ツアーではなく一か所で移動しないからすぐ撤収できるし安全だ。まあやはり乗りたいしね。急きょの声掛けだったのだがツアーの参加者中心に8人が参加、他にも何艇か持っていざ泉州へ!

(手前の白がXP480、真ん中がFive-o-five、奥がEXPEDTION LV)
今回あるのはまずFRPがシーバードのXP480にPrijonのミレニアム、ポリがシーバードのEXPEDTION LVにPoint65のFive-o-fiveにベンチャーカヤックのEasky17LVだ。全て標準的な乗りやすさがウリの艇ばかり。

ビックリしたのはシーバードの剛性。FRPもポリも無茶苦茶強い。FRPの艇だとカタログスペックが軽いのでいいなと思ったら積んでいて割れたりするのがあるがこれはまず大丈夫やね。特に後部デッキはカチンカチン。ポリも3層構造なので固い!この固さがあると波との反発力があるのでスピードもでやすい。

Five-o-fiveも乗るといいのだがちょっと重い。カヌーの重量のカタログ表示の場合はスケルトン(シートとかついてない状態)で記載してる国と装備済みで記載してる国がある。たとえばこの日のものではシーバードはノルウェー、Point65はスウェーデン、Prijonはドイツ、ベンチャーカヤックはイギリス・・・ただ造ってるのは実は中国のもあったりする。

(ロール性能も細かくチェックする犀さん)
まあどれがいいかはみなそれぞれ好みがあって分かれました。
試乗自体は午前中で終わり。大阪も昼前に雷注意報が発令されたので撤収。でもほんとは沼島行きたかったな。また計画しよっと。

大阪南港にあるカヌーカヤック専門店KAYAK kono-tori

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