
(京阪電車・枚方公園駅のホームにて)
実は今回の淀川ツアー、初めに車を豊里大橋に置きに行ってそこから2艇担いで上がったんです。
まず運んだのはアルピナ450ハイブリッド並びにアルピナ310、一応スペックを見ると450が15.5kg、310が11kgで合計26.5kgだ。
それに4分割パドル、3分割パドルが各2本。ライフジャケットが2着、ビルジポンプ1ケ、レスキューロープ1つ、スカート2枚、ドライバック2つ、雨が降った時用の雨具2着、文庫本1冊・・・etc
ちなみに430ではなく450を使ったのは、450の方が嵩が低いので詰めやすいからですね。

(枚方公園駅から河川公園の道沿いの案内板)
今回は荷物を減らすために着替えはほとんどもたず。310を背負って、450のザックにパドル、ライフジャケットなどを詰め込みカートで引く。やはり嵩張る荷物の時はパドルは中に入れてしまえるのがいい。
歩きだしてすぐに思ったのは、背中のザックが大きいのでカートが引きにくい。
そもそもカヌー用のカートは長細く下は腰の辺でなくお尻のへんまでくる。この下の所が引いてる手にあたる。これは結構歩きにくかった。

(とりあえず450をまず組み上げる)
次に駅では改札が通りにくい。駅員さんに断って別々に入れた方が楽。エレベーターがなければ階段も2往復。
そしてなによりも荷物が大きい時は急行、快速は乗りにくい!
これは案外忘れがちなのだが、普段電車を使う人は早くて便利な急行や快速を利用する。ただ当然それらは乗ってる人も多い。荷物が多すぎるととてもよう乗れない。
駅探などで路線を検索する時もまず各駅停車では表示されない。
当然、計画もそのあたりを考えないと困る事になる。平日なら通勤時間などにかかる事はもちろんだが、京阪電車なら淀で競馬があるときは土日でもかなり混雑する。特に今回のように2ザックでは充分に考えて行きたい。

(組み上げて土砂運搬船を眺める)
でも電車は便利やね。初めに乾いた状態でゴールまでいって車を置き、そこから電車で上がって漕ぎ終わったら積んで帰る。漕いだあとは濡れてるしちょっと面倒だけど漕ぐ前なら運ぶのも楽だ。
特に関西は電車でいけるとこ多いしね。でも次からは2艇はパスかな・・
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